パッケージツアーは一人でも出してくれました

6～7年前、2月にアイスランドにオーロラを見に行きました。
天候が悪くて結局見ることはできなかったのですが、
このときは北欧専門の会社のツアーに一人で申し込みました。
ツアーなので、最少催行人員のバーがあるかと思っていたのですが、
結局私一人でした。
SKとアイスランド航空の乗り継ぎ往復、ホテルロフトレイディル、ブルーラグーンの宿泊つきのパッケージです。
確かに大陸に較べれば高いのですが、ホテルつきパッケージだったので、さほど割高ではなかったと記憶しています。

現地では、レイキャヴィークから日帰り南部バスツアーで、ゲイシール、シンヴェトリルなど、ブルーラグーンからはグリンダヴィークを観光しましたが、冬場だけに、どこまでいっても「鬼押し出し」だったのと、澄んだ水の色、自分で心地よい場所を探せるブルーラグーンのおおらかな温泉、「北欧」らしく、ほとんどの建物の天井が木製だったことなどが記憶に残っています。
また、ブルーラグーンには、シシャモ買い付けの日本の漁業マンが自炊して泊まっていてビックリしました(漁港のグリンダヴィークに近いから、とのことでした)。漁業マンのみなさんは西回り、東回り半々だったように記憶しています。西回りでもかならずしもSKではなく、ロンドン経由などもありました。

当時、アイスランド航空はアイスランド経由でアメリカ<>イギリス、大陸間の便をディスカウントして飛ばしているようで、日帰り観光には、トランジットの暇つぶし、という人もいました。シンガポールのような感じでしょうか。
NYまでいって、NYからアイスランド航空のディスカウント便を探すのもいいかもしれませんね。ただし、機内、アルコールは有料です。