シリアよりきついです

ヨルダンには、キリスト教徒が固まって住んでいる地区がほとんどありません。よって、観光客相手の高いレストラン以外は、イスラム教徒が客なので日中は店自体を閉めます。ファラーフェルやシュワルマといったファストフードも食べれません。夜は、観光客相手の店でも、ラマダンスペシャルと称する別メニューになります。たいてい、アラカルトをとりやめ、おなかいっぱい食べられるビュッフェのみとなりますのでご注意を。
また、酒屋も全店休みとなり、アンマンですらアルコール類の購入は非常に難しくなります(酒を扱っているスーパーや雑貨店で、こっそり買うことになります)
観光地では、外国人の行動にさして支障は出ませんが、昼間は地元の人からちょっとシャイを一杯といったこともできなくなり、外国人相手のレストランなどで飲食するだけになります。
なお、9月でも日中はかなり暑いので、上記のことからミネラルウォーターだけはしっかり確保してください。

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1件のコメント

  • Re: シリアよりきついです

    アンマンレジデンス様
    ラマダン期間中のヨルダンの状況を教えて頂きありがとうございます。シリアに比べラマダン期間中の食事事情は厳しいのですね。
    食事の不便はあるかもしれませんが、郷に入りては郷に従えでラマダンを十分に体験してきたいと思います。(脱水症状を起こさない様、水分摂取はきちんと行いたいと思います)
    ところで、タクシーやセルビス等の交通手段についてはラマダン期間中でも問題なく使えますでしょうか?夕方になって帰ろうとしたら交通手段がなかったなんてことにならないか少し心配なので、もしご存知でしたら教えて頂けたらと思います。宜しくお願いします。

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    Re^2: シリアよりきついです

    今年のラマダンは、9月初めから9月末まで、ラマダン明けの休暇は
    10月1日から10月3日までと言われています。

    ラマダン期間中は、ヨルダンの場合は街の中で飲食物を食べる事は控えた方が安全です。

    敬虔なモスレムはクレームをしてきます。外人専門のレストランも窓にカーテンを閉めて見えないようにして営業するか、夜しか営業しないところが多いです。。

    なお、ラマダン期間中は昼はほとんどの人が休息を取っており、交通も麻痺します。夜のほうが皆動き始めるので、捕まえやすいです。