中間席のない時代の制度では? 確かS先生ですよね。 あれを見て思ったのは、そもそもファーストの残っているフライトが 少ない。しかも、今やビジネスクラスでもシートが倒れないシェル型が 主流で水平近くになる。このタイプならば十分だと思います。本当に 現地に行って休む暇もなく国の今後を左右するような重要な会議をこなす、 機内でも打ち合わせや事前学習に時間を割かねばならないのであれば、 ファーストも価値があると言うもの。しかし、有名歌手の真似するだけ や、就任挨拶の手土産だけしか意味のない「外遊」が現実。これがだた 国会議員になったというだけで、知識も教養もなく、外交などは夢のまた 夢、見物以外には何もできない人たちに必要かと言うと、当然否でしょう。 必要なものならば、税金投入も認める。その代わり、しっかりした報告書 を作成し、成果を明らかにする。それを次回の選挙の判断材料にすること が必要なのでしょう。言ってしまえば、物見遊山の大名旅行を許している もの国民なのです。 政党助成金が本来の目的を果たさず、未だに企業献金や個人パーティー がなくなりません。そもそも、上記ファーストも中間席のない時代の 決まりでしょうから、時代に即した制度を確立するのも国会議員の勤め。 今でもやっているか否かは知りませんが、欧州系の中にはビジネスクラス 普通運賃を払えばファーストにする会社もありました。ただ、欧州への ビジネスクラス普通運賃もべらぼうに高くなったので、普通運賃ビジネス クラスでは経費削減には貢献しないでしょう。 この間、某欧州系のファーストに乗ったときには、お年寄りの小グループ (本物の資産家かも知れない)と後はその会社従業員家族でした。日系、 とくに元国営に乗ると議員先生と一緒になれますよ。
Re: 中間席のない時代の制度では? -??? > 上記ファーストも中間席のない時代の決まりでしょうから、 国家公務員旅費法では、3クラス制と2クラス制を明確に区別して 規定しています。 3クラス制の場合(運賃の等級を三以上の階級に区分する航空路)、 ファーストクラスは「最上級」と表現し、 ビジネスクラスは「最上級の直近下位の級」と表現します。 2クラス制の場合は、「上級」と「下級」と表現します。 国会議員は鉄道、船舶、航空機、どの場合もすべて最上級の席を 使えることになっています。 ちなみに、私は今回発言された方は重鎮ですから、税金からファースト クラスのお金が出なくても、困らないのでご本人は興味ないのでは、 と思っています。たぶん他の所からお金が出るでしょう。
Re^2: 中間席のない時代の制度では? -??? すると(飛べない豚)様、某S○X禁止個室のあるA380の場合には、個室が当然「最上級」なのですね。