Re: バリよりボロブドゥール間の移動方法について 皆様多くの御意見ありがとうございました。 ボロブドゥール観光等大変参考になりました。 夜明けの遺跡見て見たいものです。 自己紹介が遅くなり申し訳有りません。 現在50台半ばの親父です。 家内と二人で11月中旬位より1ヶ月ほどバリを訪れたく思い計画の途中です。 飛行機の使用は快適ですが道中が少し物足りない様な気が致しまして バスや汽車等を使い途中の景色や観光では訪れない様な田舎を見てみたりと考え投降させて頂きました。 掲示板の使い方やその他本当に素人な者ですので、ご迷惑をおかけ致しましたが、とても親切なアドバイスに感謝しております。 本日、図書館にていろいろとガイドブックを借りて参りましたが 皆様の体験談の方が解り易くこれからもいろいろとご質問させて頂きたいと思っています。 どうか素人の質問とお気を悪くされず、これからも宜しくお願い致します。
ではお詫びにバスの良さを 言葉を選んだつもりでしたがお気にされたらごめんなさい。 でもガイドブックを一度読んで、自分で努力して情報を収集した上にわからない所を質問したら、書き込む人もより親身に協力してあげたいと感じるのではないでしょうか。ちょっと調べれば載っている様な情報だと、本当に行く気があるのかな?と情報を提供する気がうせてしまうこともあると思います。それ故の意見ですのでお許し下さい。 日本人バックパッカーが多い場所だとバス移動も普通なのに、何故かバリは日本人にはリゾート地のイメージが強いせいか、飛行機が普通だと思うタイプの旅行者が多いみたいですね。欧米人の陸移動者が多い割りに日本人の陸移動者はまだ多くはないですが、逆に言えば道程は日本人ずれしていなくてまだまだ穴場と言えますよ。 先ほど紹介した12~15万ルピアのバスは、エアコン・トイレ付の大型バスで、座席もゆったりしたリクライニングなので長時間の窮屈さを感じたことはないです。以下はバス会社によって違うかもしれませんが、簡単な行程です(デンパサールのウブンバスターミナルから一般バスに乗った場合)。 お昼過ぎ、少し早めにバスターミナルに行って、直接バスを何社か見て好きな座席に決めてチケットを買います。(混む時期でなければ直接行ってすぐ乗れます)午後1~2時台にバスは出発し、町中では客引きをしながらのんびりとジョグジャに向かいます。 左に海に落ちていくサンセット、右手に夕日に映えるライステラスを眺めながらバリの田舎を走り、真っ暗になった頃港町ギリマヌクに着き、フェリーの乗り入れ待ち。バスごとフェリーに乗り入れ、乗船中はバスを降りて甲板で船旅を楽しめます。お土産を抱えて里帰りする現地の人たちの様子や、甲板で離れ行くバリの明かりと近づくジャワの明かり、空には星空、旅の情緒たっぷりです。フェリーは30~45分程。売店で温かいコーヒーや軽食もあります。 ジャワ側のクタパンの港につくと時計は1時間戻り、港の前にはバリにはないベチャ乗りがたむろし、文化も一変します。しばらく走ると街道沿いのドライブインに停まり、降りる際にもらうチケットでビュッフェ式のインドネシア料理の夕食と休憩。ジャワの田舎道ではバスからも星空が凄くてとてもきれいです。眠れずにいても星を見たり時々現れる田舎の町や屋台街をみながら退屈しません。うっすら明るくなりはじめたジャワの田園風景はとても美しくて、時には朝焼けで真っ赤に染まり、大きな町に近づくたびに1人1人と乗客が朝の町に降りていって、最後に一気に賑やかなジョグジャのバスターミナルに到着します!その雑多なたくましさの中に入っていって交渉してベチャに飛び乗り、安宿探しに繰り出すのが毎回何とも言えず「インドネシアにきたぞ!」という実感がして大好きです。 逆ルートでは明るいうちにジャワの町を通っていくので、バスターミナルに停まるたびに行商の物売りが色々な物を売りにきたり、ギターを背負って1曲歌ってチップを集めていったり、色々なインドネシアの顔を楽しめます。 バスの難点としては、トイレは大きなバケツにためられた水しかないことが殆どなので、用を足して流すのは何とかなりますが、水に流れるティッシュやウェットティッシュを用意していくと便利です。あと時々エアコンが効きすぎて寒く、各席に毛布はありますが、毎回きちんと洗濯していないようで少々におうので、上着や羽織るものを用意した方がいいです。そのくらいですね。 飛行機には飛行機の良さがありますが、バスにはバスの良さがあります。 何で行くかはそれぞれの日程や好みで選べばいいことですよね。 私はバスが大好きです。
私もバスが大好きです。 nanasさん、ありがとうございます。 私もバスや鉄道を利用した旅が大好きです。 駅やターミナルの雑踏、いろいろな物売りの人々や観光地では余り見かけない現地の一般の方々の普段の生活。 多少な不便は有りましても、ゆっくりした時間の流れの中旅をしてる充実感。 点から点への移動では味わえない贅沢だと思っています。 「お気にされたらごめんなさい。」なんてとんでも有りません。 こちらこそ親切にして頂き感謝しております。 いいですね。 左に海に落ちていくサンセット、右手に夕日に映えるライステラス・・・ 堪らなく旅情を描き立てられます。 もう心の中は、インドネシアの田舎を走っている気持ちです。 行きはバス帰りは汽車とバスを使いたいと思っています。 どうかこれからも宜しくお願い致します。