KLMでないとだめなのですか? 何故、直線で飛ばずに迂回するのか? マイル稼ぎということも考えられますが、欧州の近距離ではたかが 知れています。何故、直行便を使わないのでしょうか?そもそも ハンドル名からも想像できるように、オペラ鑑賞が最大の目的なの で、べきるだけ危険な接続をしないほうが良いと思うのですが。 MCTという専門語が出てきましたが、この最小接続時間というのは、 空港、さらに接続が国際線か国内線か、エアラインの組み合わせな どで決まっているのです。これを満たしていれば、前のフライトが 遅れた場合は、少しは待つか(混んでいる欧州内なので、待たずに 飛んで行くでしょうが)、次のフライト(これも空きがあればの 話し)を宛がってくれます。要するに、「何時になるかはわからない が、必ず目的地まで届けますよ」というものです。 当然、タイトな接続時間ならば、ベルリン出発が遅れる(来るのが 遅れることもある)、アムステルダム天候不順、混雑などで、到着 が遅れ、接続に間に合わないことがあり得ます。次に振りかえられる とKL1847 AMS 1755 VIE 1950なので、間に合いません。通常他社に 振りかえることはないので、OS374 AMS 1655 VIE 1850はないし、 例えあっても間に合わないでしょう。 ということで、オペラ鑑賞が必須ならば、このような接続は避けます。 ベルリン-ウィーン間はナショナルフラッグのLHとOSが頻繁に飛ばして いるし、ルフトハンザ傘下のLCCであるエアーベルリンも飛んでいて、 当日ならば、TXL-VIE AB 8202 08:45 10:00 41 EUR、 TXL-VIE AB 8268 10:00 11:15 116 EURです(最低料金)。