あくまで自己責任で

私もパックツアーでカッパドキアを訪れ、ツアーに組み込まれていなかった気球ツアーに参加しました。同じカッパドキアバルーンツアーです。
その際、パックツアーからの「離団証明書?確認書?」みたいなものを書き、つまりは、パックツアーから離れている間、事故にあっても、ツアーに戻る時間が遅れても、自分の責任でなんとかする・・・ことを確認されます。

私の場合、その日はパックツアー自体がカッパドキア一日観光だったので、「万が一集合時間に遅れても、タクシーをチャーターするなりして、ツアーに追いつきます」と、添乗員さんを説得しました(笑)。
添乗員さんとしては、いくら自分の責任の範囲外でも、やはり心配されていたので・・・。

結局はギリギリで戻れたのですが、風の具合で気球ツアー自体が危ぶまれ、かなり待ちました。8時?には戻れるはずが、30分以上遅れてホテルに戻った記憶があります。

気球ツアーは風の影響を受けやすく、その日が中止になれば翌日延期になるようです。
ただし、翌日に参加できない場合、気球ツアー料金がどのくらい戻るのかは、私は確認していないので、カッパドキアバルーンによく確認されたほうが良いと思います。

カッパドキアバルーンは、スタッフの方々も明るくて気持ちの良い態度でした。
ただ、ツアーの説明など、すべて英語か、フランス・ドイツ・トルコ語だったと思います。2年前の時点では日本語スタッフはいなかったので、少なくとも英語が少しは出来ないと困ると思います。

また、気球ツアーは時間によって、あるいはツアー会社によって、飛行ルートがいろいろあるようで、私たちのときは「もう少し奇岩に近いところを飛んでくれたらなあ~・・・」と思いました。天気の影響なども(風が多少強かったので)あるかもしれませんが。

気球ツアーは、チャンスがあったらぜひ参加して欲しい、素晴らしいものでした。日本円で2万円~と高額でしたが、それに見合う感動があったと思います。
どうぞあくまで「自己責任」で、お気をつけて楽しんできてくださいね。

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1件のコメント

  • 追加

    まずはパックツアーを主催する旅行会社に、よく相談されることをオススメします。
    集合時間までは自由だから・・・と、内緒で気球ツアーに出かけるのは、万が一を考えてもダメですよ~。(そんなことはされないとは思いますが・汗)

    ただ添乗員さんとしては、何人ものツアー客(全部で5人)が離脱して気球ツアーに行くのは、歓迎できないことだったようでした・・・。(はっきり言わなかったですが、態度から)
    責任がないとはいえ、事故でも起こったら、事後処理は添乗員ですものね・・・。

    「自己責任」とは難しいものですね。

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