世界にはいろんな文化があるので、落書きを問題視しない文化もあるわけです。

もともと、世界遺産の「サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂」に落書きがたくさんある。

世界遺産に落書きがあれば、常に清潔、清浄をモットーとする日本人は気にするかもしれません。
でも、イタリア人は気にしないのかもしれません。

本当に気にしているのならば、
監視員を立てればいいですし、
「いたずら書きはいくらいくらもらいます」と罰金をとってもいい。

簡単に解決できるわけです。

それをイタリア人はしていないという意味は、
もともと、落書きを問題にしない文化なのかもしれません。

それを、日本人が日本人の思い込みだけで、
反省したりしても、
イタリア人は「どうでもいいことを日本人は謝るなー」と思うだけでは??

日本人はとにかく自分の物差しで、
世界のことを測ってしまいます。

例えば、日独伊三国同盟も、
日本は「一度結んだ同盟は信義として守る」などといって、
三国同盟の破棄ができませんでした。

でも、世界標準では、同盟や条約はどうやって破るかが問題なんですから。
僕はここでも、日本人の視野の狭さを感じてしまいますね(涙)。

みどりのくつした

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