高山病気味の体験

 娘が小学5年生なのに高山病気味でした。とても元気な体育会系の子でしたが、子供ゆえか、2200~2300超えるととたん、気持ち悪い・・が始まりました。アレッツァで2000の山ホテルに泊まっている時は平気なのにハイキングコース(平坦な所が多い楽なコースです)で、2300近くの時、気持ち悪い・・で、2000になると平気でした。

 そして、ツェルマットのロープーウェーも3つを乗り継ぐので、その間乗り継ぐ前に2回とも30分以上休んで乗り継いでも、やはり山頂で気持ち悪い・・でした。5分で帰ってきて下ると平気・・休んでも、体質的に駄目な人は駄目みたいです。

 ツェルマット(里)でテニスをしましたが、普段中学の体育会で毎日ハードなトレーニングをしている上の子も息切れで30分とできませんでした。これは、高山病というより、空気が薄いのに慣れていないからでしょうね。高地で、スポーツ、サイクリングも、すぐやめれる状態になれないときは、健康体でも厳禁だと思います。

 しかし、高山病は、体質の他に体調など、複雑な要因がありますから・・とにかく、具合悪いな、と思ったら下ることです。とたんになんでもなくなります。

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