他人がどうこう以前に「横領」の問題 これは、究極的には、横領の問題になっちゃうと思いますよ。 「公共のしもべ」を自認する方たちには、渡航費も税金であり、マイルはその税金から派生したものだということを自覚してほしいですね。 まあ、早い話が、公務員が公務で獲得したマイル、それは国民のもの以外の何物でもないわけですから。 仮に、国民のお金を預かって投資して利益を出したら その利益は、投資した公務員個人のものになるでしょうか? そんなバカな!ですよね。 マイルも今や、ただの「おまけ」というには、あまりに価値のあるものになってしまっています。 ケジメの問題かと。 特に公務員は国民のお金を預かっているわけですから、 チェックの目が厳しくなるのは当然かなと思います。 結局、公務員が「抑えるところを抑えずに」ツケが回ってくるのは国民のほうですから。 もちろん、公務員がらみのこれよりもっと大きい困った問題というのはいっぱいありますけどね・・・。とりあえず、旅行者サイドとして取り上げることのできる問題のひとつとして、この問題は声高に言っておきたいです。