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ニュースソースは
http://www.asahi.com/business/update/0620/TKY200806200045.html

米航空大手のユナイテッド航空とコンチネンタル航空は19日、米国内での共同運航をはじめ広範な業務提携を結ぶことで合意したと発表した。コンチネンタルは、現在加盟する国際航空連合「スカイチーム」から離脱し、ユナイテッドや全日本空輸など20社でつくる「スターアライアンス」への加盟を目指す計画も明らかにした。

 ユナイテッドとコンチネンタルは今春、合併を検討していたとされるが、コンチネンタルが4月末に他社とは合併しない方針を発表。ユナイテッドは米大手USエアウェイズとの合併も模索したが、合意に至らなかった。だが、燃料費の高騰など厳しい経営環境が続いているため、業務提携で経費削減や収入増を図ることにしたとみられる。

 米航空業界ではデルタ航空とノースウエスト航空が4月中旬に合併を発表した。両社はともにスカイチームに加盟している。

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