9) リヨンのサンテグジュペリの銅像 (F) リヨン市は、物語「星の王子様」の作者で知られるサンテグジュペリの生まれた町で、彼の銅像があるのでその公園へ見に行った。 台座が細長く、高さ5mぐらいのところに銅像がある。あまり上の方だから顔の表情がわかりにくい。 彼は、もと郵便飛行機のパイロットで、作品は、飛行機操縦中の思索を書いたものなどがあり、そちらの方が私としては好きなのだが、銅像は星の王子様と一緒でもいいでしょう。 でも、もう少し下でも良かったんじゃないの !! ところで、リヨンは食の都と言われるだけあって、大衆的レストランでも、料理人の心意気が感じられる。 他の町で、同じような味を求めようとしたら、50%ぐらいは高い料理でなければ、味の良い料理にはありつけないと言っても過言ではなさそう。 20歳代の若い人のグループがいくつもレストランで談笑しながら食事している。 このような、習慣が、レストランを磨くのかと思った。 食事が、この値段で、この味なら、また来てもいい町という感じがするが、周辺に、第1級の観光資源が少ないのが残念です。
サンテグジュペリといえば 氏を「撃った」と明かすドイツの元パイロットが現れた今年3月のニュースが記憶に新しいです。 http://jp.reuters.com/article/entertainmentNews/idJPJAPAN-30855520080317 http://www.mailonsunday.co.uk/news/article-536468/How-German-wartime-flying-ace-discovered-shot-hero.html この銅像? http://upload.wikimedia.org/wikipedia/ja/5/57/StExStatueBellecourS.jpg でも、なんでそんなに高いところにあるんでしょうか。 サンテグジュペリが高いところが好きだったからでしょうか? サンテグジュペリという名のワインや時計があるんですね。 熱心なファンなら持っていたいでしょうね。 (人様のですが)サンテグジュペリというバラ http://image.blog.livedoor.jp/maki_mari/imgs/a/3/a3ba6092.jpg
Re: サンテグジュペリといえば こんにちは 銅像は高いところにあるので写真を撮る角度が難しいです。 腰掛けているサンテグジュペリの膝の上はどうなっているのか、 下からは、全く分かりません。 貼付していただいた写真は、おそらく、 電線などを工事する、バケットのような乗るところの付いたクレーン車に乗って、 撮影したのではないかと思います。(銅像の足の位置ぐらいの高さですね。) 写真をよく見ると、銅像の彼のコートの金属の色がやや青っぽいですね。 他のところは、赤っぽいです。(赤いのは、銅の成分が多いのか) 現地では、なんだか赤っぽい焦げ茶色だな、と思い、 コートの辺りは黒っぽくて、自然の変色かと思っていましたが、よく見ると、 作者が色の違う金属を使って、制作したものだということが分かります。 年代を経るとどのような色になるのか、分かりませんが、 作者はおそらく、推定がついているのだろうと思います。