高山病とハイキング 高山病といってもそれほど心配はありません。 風邪気味、寝不足などといったときに このコースではユングフラウヨッホ、クラインマッターホルン・・。それに もしかするとゴルナグラードですが いずれも到着した際に慌てて動かず、ゆっくり歩くことを気をつけること。呼吸は吐くこと・・と主に考えて、つまり深い呼吸をしながらゆっくり歩けば すぐ楽になります。 乗り物から降りて一瞬ふらつくことはありますが まず心配はありません。 何時までも動悸が治まらなかった場合は すぐ下りに乗れば次の駅では平気なことに気がつくでしょう。 興奮して 急いで駆け出したりしなければまず大丈夫です。 クスリなども多分お持ちになるだけで・・飲むまでは行かないと存じます。 氷河急行はそれほど高いところを通るわけではありませんので心配ありません。 クールからディセンティスまでは ライン川の源流をさかのぼります。 若い人がゴムボートで川くだりを楽しんでいるのが見えるかもしれません。 峠を越えてアンデルマットを過ぎるとスイスらしい山村風景を抜けて レマン湖を抜けて地中海へ注ぐローヌ川沿いに下り、ナポレオンが抜けたシンプロン峠(トンネル)の入り口BRIGです。 氷河はトンネルが取って見えなくはなりましたが スイスの典型的な山村風景が車窓に広がります。 草原に花が咲いてきれいなシーズンです。 ツエルマットもグリンデルワルドも高低差の少ない 楽しめるハイキングコースがいろいろあります。 グリンデルワルドでは メンリッヘン/クライネシャイデック、フィルスト/バッハアルプゼーは高低差が殆んどありません。 フィルスト/グロセシャイデック間のフラワールートは少し足場は悪くなりますがなかなか楽しいコースです。 フィルストから下がる方が楽でしょう。 広い道を歩くと夏はやや照り返しが強いので 早めに左の斜面(山道)をたどる方が花がきれいで、風がさわやかです。 ツエルマットは ロテンボーデン/リッフェルベルグのいわゆる 逆さマッターホルン鑑賞ハイキングも殆んど高低差なし。 シュワルツゼーから フューリへ出るこちらも花のコースも ダラダラ下りです。 以上大体 2時間以内です。
すごく楽しみに なってきました! ぼうふらおじいさん はじめまして&ありがとうございます。 不安な気持ちが、思わず和らぐようなコメントに涙が出そうになりました。 教えていただいた事を思い出しながら、ゆっくり慌てず行動しようと思います。 ダメそうなら、スグに下りに飛び乗る(笑)守ります。 地球の歩き方のスイス編と首っ引きで、読みあさっていますが、オススメのコースが、殆ど行きたかった所で、これがまた私の足で行けそうなハイキングコースとわかり、嬉しさも二重☆三重です! coopで、ランチを買って行こうかしら、はたまたレストランで何かいただこうかしら~とあれこれ考えています。 本当に、丁寧に教えていただきありがとうございました。 何か、お気づきの事がありましたら、また教えてくださいませ。
あのー いける口ですか・・・お酒? わが女房殿は 多少高山病体質です。 こういうな所に行くと 少し頭痛がしたり、風邪の初期症状が出たりするようですが これも少しゆったり動くようにすればすぐ収まるようです。 お花畑(草原)の腰を下ろして、またはひっくり返って(ウーン 牛のXXXにご注意)風に吹かれて山や雲を眺めていれば、 飲み物(ノンアルコールですぞ)を飲むのも・・効き目があります、じき収まります。 これだと 回りにも気付かれません。(まあ 気付かれてもいいんですが) ランチは 朝だとコープはあいていません。 不思議なことに パン屋さんと肉屋さんが 朝のうちお店を明けてランチを売っています。 また 山上?のレストランも下との値段は殆んど変りません。 おすすめは それぞれの店の入り口の黒板に書いてある ターゲズッッぺ(本日のスープ)。 たっぷりのスープ(いろいろ日替わり)にパンたっぷりがついてきます(お変り自由です)。つまり これぐらいが日本人向きかも。 うっかりカツレツなどを頼むと大盛りのフレンチフライにうんざりしますので・・。 私のお勧めは グーラッシュスープです。 茶色い豆+肉?のハンガリー系)でちょっと味噌味(そんなわけはありませんが)が香りだけ?あるような・・。 食欲が無くても 結構いけます。 最近はこれがパンをくりぬいた中に入って出て来ることも。容器をスープと一緒にこそげながら食べます。 ・・で ゆっくり休憩するなら 山を眺めながらのビールは・・。 そうそう コープで缶ビールを仕入れて 濡れタオルで来るんでベランダに置くと部屋に冷蔵庫が無くても冷たくなります。 お出かけのの際は室内か日陰に置かないと・・。 念のため。 スイスの人はケチ(いえ質素ですから)買ったビールを部屋に置いても文句は言いません。 ワインなども・・・。