むしろ問題にすべきは議員の視察という名の豪遊 たしか、視察旅行で買春までしていたことが発覚していますね。 これから活発化する大名旅行は、「○○市の環境対策」、「XX国の福祉 行政」の視察とかが名目ですが、実際にやっているのは、観光と宴会。 座席はファースト、目的地はたったの30分で、証拠写真とWEBから盗んで きた落ちこぼれ学生よりもできの悪いレポート。 きちんと海外視察をすれば、今のような見識のかけらもないような議員だ らけということはなくなるでしょう。ですから、まともな視察ならば、税金 で賄い、安全や現地で活躍するためには、ビジネスクラス程度は認める べきでしょう。ちなみに、ブレアは個人の休暇ではエコノミーだったとか。 マイレージは、公務員の業務出張が制度に追いついていない例の一つに 過ぎないのではないかと思っています。現行では、確か客と航空会社との 契約の一部なので、個人に特典が付くのは仕方ないという解釈だったと 記憶しています。少なくとも企業ではそうなっているはず(判例があるか 否かは調べていないのでわかりません)。 公務員を叩けば、国民に受けるという過去の『成功例』に味をしめて、 やっているだけならば、ここでも国民は踊らされているだけのような 気がします。高級(高給?)官僚と一般公務員とは分けて考えないと 関西地方の知事みたいになってしまいます。 人事院や内閣府などがきちんと規則を作り、少なくとも国内航空会社と 交渉すれば問題は解決すると思います。それなしに、人気取りだけで 動いているとしたら情けないことです。 個人的には、囲い込み政策に踊らされているので、なくなったほうが 良いと思っています。これがないときで、しかも海外発券航空券が 安かった時代には、いろいろなエアラインに乗る楽しみ(二度と乗るまい というものを含め)があったのは確かです。
資料・・・S市 市長の海外視察 JORGEさん こんばんわ ご意見 ごもっともです http://renna.cocolog-nifty.com/blog/2006/06/post_4d01.html S市のみなさんは、住民税を払うのがバカバカしくならないのでしょうか?