公務員がマイレージを売買している可能性、および公務員のマイレージ利用方法

どうやら航空会社は、マイレージは個人のものだから、法人としての一括管理に難色を示しているようですね。

だいたい公費で海外へいって、それでマイレージをためて、公務員が個人旅行に利用しているわけですから、こんなのは当然悪習でしょう。苦労してマイレージをためている普通の人からみれば、こんなことは許されていいわけがない。

まあ、マイレージを有効なものと思っているかどうかによって、人によってここは意見が分かれるかもしれない。使わない人は全然使わないかもしれない。ただ、現実としてはマイレージを有効利用している人はいっぱいいるし、オークションでは高値での売買が絶えないし、実際公務員がそれを個人利用して旅行へ行っているのが何よりその証左でしょう(笑)

下手するとマイルをたくさん貯めた公務員が、オークションに出品している可能性さえあると思います。マイル売買は、当然航空会社の規定にも反するし、それで公務員がお金で得ていたら、ヒドい話ですが充分ありえるでしょう。公務員の個人のマイレ-ジがどのように使用されているか、徹底的に調査したほうがいいと思います。

もし、航空会社があくまで法人口座ということに難色を示すのであれば、その公務員を管轄する省庁もしくは市町村が、その公務員の個人の口座を管理すればいい、と思います。マイレージは、その人のマイレージを使って、ほかの人の旅行にもあてることができる。省庁や市町村が複数の個人マイレージ口座を管理して、次に海外へいく予定の人にあてるなど調節していけば、少しでも旅費は浮かせられるかと。