現金とカード マンジンの仰せの通り、現金とカードとは拮抗し、場所や日時により 逆転現象がおきます。 日本円の価値が激減したとは言え、まだまだタイでは円は強く、現金 での両替が銀行間取引レートにかなり近い(単純に言うとプラスαのα 値が低い)。一方、国際キャッシュカードもカードキャッシング(前者 は引き落としで後者は借金)も中身はブラックボックスですが、結果 から判断するとプラスαが異なるだけと見なして良いでしょう。後者の ほうがα値が低いのですが、借金なのでその分が加算されます。前者は 蔵が空になれば盗まれるものもないという安心感があり、一概にどちらが 良いとも言えないと思います。 デビットカードならばα値も高い国際キャッシュカードとなる、と理解して 良いのですよね。なので、現金と比べると少しだけ割高となるはず。 ただし、暑い中、レートの良い私設両替所を求めて彷徨うのも大変だし、 空港で換えても一万円で数十バーツです(以前は50はあったと記憶して いるのですが、最近は差がなくなった気がします)。数十万円でも換えない 限り、ほとんど関係ないでしょう。同じものが場所によって倍近く(倍以上) 異なることがざらな国なので、細かいことに拘っても仕方ないというのも 事実です。 質問の答えはすでに出ているので、略しました。ただし、海外では飲み込み や食い逃げにご注意を。深夜、休日、移動直前は使わないなど。