タナロットおよびケチャ

自分はタナロットの夕陽はおすすめしますよ。
もちろん寺院の門の「内部」には入れませんが、どちらかといえばすごいのは寺院が陰となって沈んでいく夕陽の絶景です。寺院から少し離れたポイントに立てば、ここでは180度以上に目の前に開けている海と、夕陽のなかの寺院と、切り立った断崖と、圧倒的なスケールの夕陽が楽しめます。スミニャックビーチとはまた全然違います。もちろん、スミニャックビーチの夕陽もいいですが、また違う良さですね。

ケチャは、ウブドの満月のケチャということは、アルマでやっているリノ氏の手がけるケチャかと思いますが、それはおすすめします。ウブドは1日じゃ見切れない、というか、1日だけではなかなかウブドのよい空気を感ぜずに終わってしまうでしょう。それも数時間となると余計そうですが、ここでは自分の好きなところに絞っていってほうがよいでしょう。あまりにあっちこっちへ行く予定を詰め込むと、ウブドののんびりした空気を少しも味あわずに終わってしまう。定番のウブド市場などはカットしたほうがいいかもしれない。美術館もギャラリーもいっぱいありますし、食事やカフェも素晴らしいところがキリがないほどあります。