レポート

UAのアワード航空券をめぐる攻防(?)

公開日 : 2008年06月15日
最終更新 :

 久しぶりに平日の休みが取れることになったので、香港と上海旅行を計画。「北京と上海」なんかより、こっちの組合せの方が人気がありそうな気がするのですけど、香港と上海のオープンジョーの航空券はNWを除くと、10万近くするのですね。・・・NWで行くのもなんだし、UAのアワードを使うことにしました。
「香港と上海のオープンジョーで全日空の便を取りたいんですけど、こういう場合って、3万マイルでいいんですよね?」
「いえ、多いほうの4万マイルが必要になります。」
「・・・・。かけ直します。・・・・」

 過去に3万マイルという(自分で付けてた)記録があるのですけど、あれはUA便だったからか、という意味か、それともルールが変わったのか・・・・。収穫だったのは、香港-羽田、虹橋-羽田便の予約もOKとのこと。でも仕方がありません。香港直行はあきらめ、広州から150キロ、寄り道しながら香港にたどり着くか。・・・

 二回目の電話
「すみません、オープンジョーで行きはカントン、帰りは上海虹橋からで予約したいんですが・・・・」
「ちょっとお待ちください。・・・カントンは午前便と午後便がありますが、どちらにしますか?」
「も、もちろん午前便で。」
「虹橋からの帰りは、全日空以外にも上海航空もありますが、どちらにしますか?」
「ぜ、全日空で・・・」
選択肢があるとは思ってなかったので、意表をつかれましたが、一ヶ月をちょっと切ったくらいだったら、平日の全日空の中国線であれば、過去の経験上も、まず取れます。そういえば上海航空もスタアラか・・・と改めて思い出しましたが。

 罰金と手数料合わせて75ドル。施設料が3000円。
「UAさんて、サーチャージを取らないんですよね?」
「ええ、当社はいただきませんが、全日空さんは取るかも知れないので、その場合は全日空さんのカウンターで支払ってください。じゃあ、後でEチケットのレシートをEメールで送っておきますね。ありがとうございました。」
「・・・・・・」

 全日空って、往復で15000円くらい取りますね。・・・・これは盲点だった。・・・・でも、NWのオープンジョーよりは安いし、羽田に帰ってこられるし、よしとしよう。・・・・金券ショップで見てたら6/30まで有効の京成株主券が500円という「投売り」状態なんですが、株主総会が六月下旬だから、7月初旬というのは、ちょうど「端境期」でマーケットに出ないんですよね。・・・

 次は香港→上海なんですが、これも深せん→上海にしないと、また値段が上がりそう。・・・・Yoeeのファンなんですが、どうも中国のサイトはファイアフォックスと相性が悪い(?)のか、不安定なのが玉にキズです。今までは取れてなかったことはないんですが、やっぱり、空港まで行ってみないと、本当に取れているか分からない。というスリルとサスペンスは、あれはあれで好きなんですけどね。・・・・。

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1件のコメント

  • Re: JALなら19500マイルみたいですね。

    で、キャセイHPで香港ー上海
    ONE WAYで2261HK$ (31000円)みたいです。


    以下、どうでもいい話ですが、
    キャセイHPで東京⇔ドバイの値段を見てみたら
    東京発の値段(ビジネス54万円)より
    ドバイ発の値段(ビジネス38万円)はだいぶ安いんですね。

    日本人はバカにされているのでしょうか?

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