08/06/13 22:37

ヨーロッパアルプス、ハイビジョン

10日から12日まで合計約6時間録画しました。
しかし13年間使ったハイビジョンTV受像機のブラウン管が寿命となり、色が殆ど出なくなりました。

昨日初めて液晶の40インチのフルハイビジョン受像機に買い換えましたので、
今録画済のうちザルツブルクから始まったオーストリアアルプスを途中まで見たところです。

このような大型のすばらしい画面を見ると足がうずうずしてきます。しかしさすがに後期高齢者直前としては歩いて登るのはあきらめます。

スクリーンが大きくなった為か迫力が違います。スイス、イタリアアルプスと移動して最後はモンブランで終わりになります。
これは保存しておきますので場所提供でこられた方にはお見せできます。

私もビデオを旅行では撮っていましたが、編集も面倒で、最近は現地でVHSのビデオを売っている時は買ってきてプロが撮ったものを見る事が多くなりました。

それらと比較しても今度放送された番組は最高です。山の撮影は画面を見ているだけでも大変さがわかります。
私が今から50年前に谷川岳一の倉沢に登攀中に殆ど垂直の写真を撮りましたが全く高度感が出ませんでした。
私が素人としても技術の差は歴然です。さすがです。
今度買ったTVは世界の車窓からのDVD、VHSビデオ、ミニデジタルビデオ、
更にノートパソコンの画面も大画面に写す事が出来て接続は多くなりましたが大分便利になりました。

毎日深夜の番組は録画して見た後は消してしまいますが、チベットの青蔵鉄道とウィーンのニューヤーコンサートは残してあります。
これに今回のアルプスが加わるとうかうかしていると満杯の恐れが出てきました。

考えてもいなかった外付けのハードディスク500GBも大分安くなりましたので買う羽目になるかもしれません。

秋葉原の犯人や何もすることが見つからない年寄りの時間を買いたいくらいです。
ぼけている暇がないのは良い事です。TVに出てくる後期高齢者のように嘆いてばかりいないで、
折角この世に生まれてきたのですから残り少ない人生無駄にはしたくないです。

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