Re^2: 前期末高齢者の一人として

今の後期高齢者保険制度は なぜか突然出て来て、如何にも間に合わせの絆創膏だから・・と云うのが私の賛成ではない論拠です。

昨日今日突然年寄りの人数が増えたわけで無し、年々めいめいが一つづつ年とっていった結果です。

年金の問題にしてもそうですが、いい加減すぎます。

みんなの問題ですからもっときちんと説明してみんなが納得するよう努めた上なら・・まだしも、すでに今の形で生活を作り上げている年寄りの足をすくうようなシステムは 少なくとも慎重に納得づくで進めるべきです。

年金も高齢者の保険もすでに変化に対応力をなくした年寄りの将来へのよりどころです。 そこを突き崩す・・という無常さを意識しなさ過ぎます。 この辺が政府及び与党の無神経さと腹が立つところです。

保険と云うのは 相互扶助が基本です。 いずれ近いうちに給付が決まっているものだけのこのシステムは 破産前提の無尽(EAVOさんならおわかりですよね)とすこしも変りません。

日本では無尽はかなり以前に違法行為と認定され、相互銀行にかわりましたよね。 

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1件のコメント

  • 08/06/09 21:02

    Re^3: 前期末高齢者の一人として

    福田首相は確かに言葉が少なく説明不足の間は否めませんが、この案は小泉さんの時からありましたが、今具体的になったに過ぎません。

    マスコミにもかなり責任があります。マスコミは話題になると急に集中的に取り上げて熱が冷めるのも早いです。

    先ほどのNHKニュースで世論調査結果を放送していましたが、後期高齢者問題は圧倒的に反対が多くは無かったです。

    今は毎日取り上げていますが、そのうちに消えてしまうかもしれません。

    それよりもぼうふらおじさんの縄張りのスイス放送からアイガーについての記事が送られてきましたので新規トピで紹介しておきました。

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    Re^4: 前期末高齢者の一人として

    確かに小泉政権が圧倒的多数を利用して強行採決した制度ですね。
    結局、日本の国民性っていうか、怪我しなきゃわからない。基本的に無関心なんですよ。
    もし、韓国や中国だったら、暴動でしょうね。
    日本も60年代ならそうだったのかもしれませんが、今は…

    旅板ではかなりトピずれでスミマセン…

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