前期末高齢者の一人として EAVOさん ご自分が大丈夫でも 少ない年金でかつかつに暮らしている人達にとって、突然の高額の負担増はやはり問題でしょう。 私などはまあまあ、文句はありますが仕方あんめい・・で済みますが。 この方々たちが全て若い時にいい加減に暮らしてきたとは思いませんので 場当たり的な今の政府のやり方には腹が立っています。 ・・7割が負担減・・と改めてまことしやかに言うのもウサンクサイ。なぜってそれじゃあ肝心の健保財政の健全化はどうなる・・の。 まあそれは置いておいて、ピースボートが左翼・・というのも随分古いお考えです。 昔の華やかなりし左翼シンパはすべて このお年より世代なんです。 ですから 硬くなった脳なんて洗脳しようという気などさらさら無いはず。せいぜいみんなで古傷をなめあうのが関の山。 その延長上に海外へ長期に逃亡した人々がいて、その内の成功者が今ほめられている人達や世界旅行者さんたち・・一応成功者にいれておきますよ。 私たちの世代は かって教科書に墨をぬらされた世代です。この期に及んでまた裏切られるのもめぐり合わせと割り切れるほどお人よしではありたくない・・・。 ・・・と思いませんか。
Re: 前期末高齢者の一人として ぼうふらおじさん今晩は、 私はどうもぼうふらおじさんの様にやさしくなれません。 私も国民年金ですからとてもそれだけでは生活はできません。 今も海外旅行がここ1年半位小休止なのは税金の支払いで相殺されているからです。 私は昨年8月から折角良い思いをした健康保険1割が3割に復活しました。正直言ってかなりつらいです。 今騒いでいる人たちは1割が2割になると言って反対しています。多分海外旅行には縁が無い人達だと思います。 私の年代は金銭的には未だましかなと思っています。今の若い人が年を取ったと時のことを考えるとあまり楽観的には考えられません。 後期高齢者問題を先送りするだけでは解決にはならないと思っています。 反対することは誰でもできるしそれのほうが楽です。解決策を示さない反対は無責任だと思っています。 自分のことだけを考えればこの問題が反対でつぶされて私も1割負担に戻れば助かります。 今の若い人が高齢者になるころは私は多分この世にはいないので今がよければ良いと言うのは自分勝手すぎます。 私はいよいよ旅行資金がなくなればいくら元気でも海外旅行をやめる覚悟はできています。 戦時中のことを考えれば耐えることはできます。まさかそこまでは落ちないでしょう。 例え悪いお役人が皆無になったとしてもこのままでは維持できないのは働く人が減り年寄りばかり増えることが変わらない以上誰が考えてもほかに名案は無いと思います。 私は感情論で物事が進んでゆく方がつらいです。年寄りは益々増えこのままで増えた分は若い人から取れと言えますか。 私は政治家やマスコミが解決策を示さず、後は野となれ山となれと言う議論が横行しているのを残念に思っています。 ちなみに私は金持ちでも資産家でもありません。一生懸命働いてようやく60歳を過ぎて海外へ行ける資金が少したまったので出かけたに過ぎません。 私自身年寄りになったから本音で言えることです。もし私が今現役世代でしたら私のような意見は世代間論争になってしまいます。 私は感情論でなくガリレオではないですがそれでも自分では正論だと思っています。 現実は厳しいです。私はタダ嘆いている事だけはしたくないです。
Re^2: 前期末高齢者の一人として 今の後期高齢者保険制度は なぜか突然出て来て、如何にも間に合わせの絆創膏だから・・と云うのが私の賛成ではない論拠です。 昨日今日突然年寄りの人数が増えたわけで無し、年々めいめいが一つづつ年とっていった結果です。 年金の問題にしてもそうですが、いい加減すぎます。 みんなの問題ですからもっときちんと説明してみんなが納得するよう努めた上なら・・まだしも、すでに今の形で生活を作り上げている年寄りの足をすくうようなシステムは 少なくとも慎重に納得づくで進めるべきです。 年金も高齢者の保険もすでに変化に対応力をなくした年寄りの将来へのよりどころです。 そこを突き崩す・・という無常さを意識しなさ過ぎます。 この辺が政府及び与党の無神経さと腹が立つところです。 保険と云うのは 相互扶助が基本です。 いずれ近いうちに給付が決まっているものだけのこのシステムは 破産前提の無尽(EAVOさんならおわかりですよね)とすこしも変りません。 日本では無尽はかなり以前に違法行為と認定され、相互銀行にかわりましたよね。