トルコの病院 直接関係ありませんが、トルコの病院の話が出ましたので私の経験を。 2004年1月23日私はモスクワの路上で滑って左手首を骨折しました。 ホテルに預けた荷物と一緒に英語の話せる看護婦さんと一緒に救急車に乗り処置をしてもらいました。医療費は外人でも無料でした。 その後空港からモルドバ、観光後イスタンブールへ入り現地旅行社の紹介で病院へ行きました。 病院は新しい建物で先生も日本人は好きだとお世辞を言いながらギブスをはめてもらい支払いはカードでした。 それから2ヶ月シルクロードを予定通り陸路で旅行して上海から帰国しました。 旅行保険からトルコの分2万5千円くらいをもらいリハビリに1年かかりました。 トルコというと医学的に後進国のイメージがありますが私が行った病院は設備もよく清潔でレントゲン写真とモスクワでのロシア語カルテは貴重な記念品です。 帰国後の日本の病院では立派な骨折だといわれましたが素人の私が見たところは捻挫くらいに思っていました。 それ以外は南極へ行く船の中で私にとって最後の風邪薬をギリシャの船医からもらって治った事と 2ヶ月間の貨客船世界一周中に歯が抜け接着剤を買って2回間に合わせに貼り付け帰国後歯医者へ行った事です。 今も予防にはお金をかけていますが海外旅行中は幸い内臓の病気には1度もなりませんでした。 私も半年後の誕生日でめでたく後期高齢者になりますが、幸か不幸か現役並み収入になり昨年8月から医療費は3割負担復活今の騒ぎは関係ありません。 毎月税金の支払いにおわれて金欠病だけが治りません。 私は少数派の意見ですが高齢者も嘆いてばかりいないである程度負担をしないとますます若い人の負担が大きくなります。 75歳の線引きは大賛成です。末期高齢者になっても元気に海外へ行くつもりです。 早くし死ねと言うのかなどひがんでばかりいると健康にもよくないです。 TVで何もやることが無いリタイア組みが酒依存症になった例を放送していました、 どんなに忙しくてもひとつだけは自分だけでできる趣味は持ったほうがよいです。 ただし旅行は歩けなくなったらお終いです。 若い方々は今現実ではないのであまり騒がないですが、あまり年寄りを優遇すると若い人の負担が増える事になります。 若い人が年寄りにあまり負担をかけるなとは言いにくいかもしれませんが私自身が年寄りなので、本音で我儘な年寄りの文句が言えます。 議員はもちろんマスコミも自分の商売がかわいいのか口当たりよい論調が多いです。 トルコの病院からトピずれ失礼しました。