08/06/08 17:19

LeisureWeekend チケット

1) 切符の種類
LeisureWeekend は sncfでは Loisir Week End となっていて、
土曜日または日曜日に一日で往復するか、土曜に行き、夜を跨いで日曜に帰ってくる条件での
往復割引切符となっています。
Amienだと、片道で正規料金18.3ユーロの所、14ユーロ
(往復が条件なので往復28ユーロ)の設定の切符です。
一方、早割の Prem'sでは、片道10ユーロとなっています。

Amienへは、TGVは走っていません。ここは、在来線の特急が走っています。
在来線の特急の通称は、CORAIL(コライユ)と言います。

2) 刻印 (乗車前に切符の刻印は必要)
ぺらぺらの紙を刻印機に入れたことはないので、分かりませんが、
以前、そのような切符でも刻印できるという書き込みがありました。
その切符を、刻印機に、そ~っと入れてみてはどうでしょうか。

通常の磁気の付いた切符の場合、入れても中で何かに当たる感じはなくて、
ただ空間に入れただけの感じで、すぐさま、ジャジャンと刻印がされるので、
紙の厚さや、磁気とは関係なく刻印が行われているのかも知れません。

うまくいかなかったときは、窓口に聞けばいいと思いますが、
朝は一般的に窓口は混雑するので、最初の朝は早めに駅に行くのがいいでしょう。
(このような切符を持ってくる客は一定の数いるはずで、
 そのたびに駅員が対応するのは手間がかかり、不経済と思われ、
 おそらくうまく作動するのではないかと予想します。)

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1件のコメント

  • そ~っと(笑)

    入れてみます、チケット(笑)

    また、フランス国内の詳しい路線図が見られるサイトを
    ご存知でしたら教えてください。
    SNCFのHPではイルドフランスのものはあったのですが
    http://medias.sncf.com/resources/en_EN/medias/MD0106_20070801/file_pdf.pdf
    これはてんてんてん・・・で
    「この先がシャルトル・アミアンですよ~」ってとこ止まり。
    というのも、途中駅の名前がわかるものがあると
    乗っててすごく安心できると思うのです。
    他に、ランス・ルーアンまでの駅名が知りたいのです。
    また、日本のように車両内に路線図の掲示はありますか?

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    08/06/08 22:33

    途中の停車駅

    調べるのには、ドイツ鉄道のサイトが使いやすいです。(英語版)
    http://reiseauskunft.bahn.de/bin/query.exe/en
    目的駅名を入れて出てきた表の左側の駅名をクリックすると
    その列車が示されるので、列車の絵をクリックすると、
    出発駅からの全ての停車駅が示されます。

    フランスのサイトでは、いいものは知らないです。

    在来線特急は、列車により、途中停まる駅が違います。
    また、特急列車の中には、停車駅の図は掲げられていません。
    Reimsは、一般的に途中エペルネーに停まるものが多く、
    Rouenは、列車により、途中Vernonに停まるか、Rouenまで停車なしかです。
    (在来線は、特急も各駅停車も同じ料金です。)

    ところで、
    先の書き込みに、Amiens、Rouen、Chartres と出てきたので、
    おや、ゴシック様式のカテドラルかステンドグラスのファンの方かも知れない
    と思ったのですが、さらにReimsと来れば、もう確定ですね。

    ステンドグラスの美しさでは、私の好みでは、
    1番がChartres、 2番がパリのSainte Chapelle、 
    3番は Rouenのカテドラル、パリのノートルダム寺院、パリ北郊外のサンドニ聖堂あたりが
    きれいだと思います。

    Rouenのカテドラルは、第二次大戦の時爆撃で一部崩れたので、
    ステンドグラスが、スリガラスになっているところがあります。
    また、当時の崩れた写真などが掲示されています。
    爆撃で崩れたところは、新しい石になっているのが見て取れます。
    Rouenのジャンヌダルクの教会のステンドグラスは
    小さいながらも、すぐ近いところで見られるのがすばらしいです。

    Reimsのカテドラルは、第1次大戦の頃、火災で焼けたので、
    一部ステンドグラスがスリガラスになっています。
    また、シャガールのステンドグラスが、祭壇の真後ろに使われています。
    石像のほほえむ天使も印象的です。

    Amiensは行ったことはありません。