08/06/01 09:17

機体をSINに置くメリットなし

NWが1日1便で折り返し便の機体をSINに残してまでの経済欠航を行うメリットはありません。
また乗客全員がNRT行きではありません。
NRT乗継でアメリカ各地へ行く乗客も多くいますし、同様にNRTでコードシェアしているCO便の乗換える乗客もいます。
JLではNRTで1部リゾート線を除きアメリカ行きNW便に乗換えることが出来ません。

しかも機体自体はNRTを経由してアメリカ西海岸まで飛びます。
SINから機体が来ないとNRTから先を欠航になります。
NWの特殊な機体運用から翌日のアメリカからの折り返し便も欠航になります。
またSINに泊まっている機体も乗客がいなくても運行するか回送するしかありません。


航空会社の収益源はエコノミーではなくビジネスや航空貨物です。
A330のセールスポイントの1つが貨物の搭載能力の高さです。
SIN-NRT-USAは航空貨物の高需要です。
その貨物収入を無視するのですか?

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1件のコメント

  • 08/06/02 01:47

    経済欠航

    自分が経験したときは、当初ノースウエストに乗る予定だった乗客は、待合室でざっと見渡したところ、40人にも満たない様子でした。全員がJLに振り返られ、JL側にも受け入れる空席がありました。そういう光景を見て心に思い浮かんだことに過ぎません。これを本当に「経済欠航」だと証明できる根拠はありませんし、その証明は恐らく内部の事情を本当に知っている人間にしかできないであろうことは、上にも述べたとおりです。

    同様に、これが経済欠航で「なかった」と証明することも、なかなか難しいことかと思います。全ての事柄は、ケースバイケースに拠るものと思われ、内部のNW職員でない限り、全てを把握することもまた困難かと思われます。ビジネスや貨物が収入源といっても、約40名の乗客のうちビジネスは一体どれくらいの割合だったのか、またそのときの貨物量はどれくらいだったのか、それを考慮しても飛ばすほうにメリットがあったのか、貨物もまたJL便に振り替えになったのか、飛ばさなかった機体はその後どうなったのか、ほかの路線や翌日の便に回されることはなかったのか、日本から先のNRT-北米路線の乗客率や貨物量なども考慮しての判断だったのか、日本から先は本当に「欠航」になったのか、など、すべての事柄の状況を見て判断しないと、これがNW側にとって本当にメリットだったかデメリットだったかはわからないです。ただ、いろいろ書かれた内容をみて、もしこれが「経済欠航」であったなら、よほどいろいろな状況が重なった上でのことであり、そしてそれを全てを把握した人間だけが判断しえた事柄であり、欠航にあたっては組織ぐるみでの事実隠蔽(「機材不良」という名目)が働くことになることもまた強く感じました。

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    08/06/03 00:33

    思い込み

    正直どう言っても無駄でしょう。


    最初から欠航ならチェックインカウンターで言うはずです。
    その時にJLへのエンドースを打診します。
    受け入れ方でも人数が確定しないと、機内食の追加発注が可能かどうかとかも確認出来ません。
    打診された全員がOKするとは限りませんので。
    また搭乗ラウンジで待機したと言う事はそこまでの費用が掛かっています。
    何故無駄な費用をかけるのですか?

    飛行機は地上に居る間は一銭も生みませんが経費は掛かります。
    無駄な燃料を使い回送する分けないでしょう。

    それとも自社でやっている重整備をたまたま偶然乗客が少なく、シンガポールの整備会社も空いていたので、シンガポールで他社に重整備を委託したとでも言いますか?
    もしそうなら、計画性皆無の航空会社という事になりますけど。



    搭乗ラウンジに居たのが全乗客ですか?
    ビジネスクラスの乗客やエリートメンバーならラウンジ待機でしょう。


    商業貨物を積み替えるって、貿易の多少の知識があれば分かる事ですがね。
    それと旅客機の貨物スペースについても。


    答えが最初にあるのは分かりますが。
    これ以上レスはしません。
    時間の無駄なので。