08/05/28 08:26

相手が蹴るので無理

少額訴訟の根源である、「相手の同意」。要するに、「それなら
やったろうじゃないか」と言わせないとだめ。間違いなく、
「そんな馬鹿な」で無視されます。すると本訴訟しかありません。

しかも多くは借金、敷金返還、代金回収で、精神的苦痛や就業云々とか
なると判断が難しい(証拠、いや根拠自体が脆弱)ので、相手が万が一
(あり得ないことですが)同意しても、門前払いが関の山。

やるのなら裁判ですが、

>差が有れば(時間、機材の優劣、酒の有料無料等)十分損害賠償が

など成り立ちません。成り立つとすれば、「シンガポールエアーの
A380スイートクラスで行く」とかで、機材変更や天候不順で別の機材、
クラスで飛んだときの場合くらいでしょう。パッケージでなくても、
ダウングレードなので、それなり(相当額)の差額の返還はありますが。

そもそも機材変更で、「予約していた席が替わり、恋人(新婦)と離れ
ばなれになった」とか「シェルフラットのつもりが旧式シートだった
ので熟睡できなかった」、金返せをここで主張するのは良いのですが、
実行するとただのクレーマーでしかありません。極論を言えば、
昨晩のTVでやっていたように、「夜行便で食事は要らないので起こすな」
と言っていたが、夜中に照明が灯り、リクライニングしていた席を無理矢理
戻され起こされた。お陰で睡眠不足に陥り、翌朝の企画発表に失敗した。
とエアラインを訴えるようなもの。やりますか?

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