だから峠越えを見落とすこともあるんです・・と

マルコポーロ3さんが承知していることは判りますが 貴方のアドバイスだと どうしても トーマスクックとYHが全てのような気がしてくるので YHは存じませんが この時刻表(日本語版)についてはおっしゃるように 一言付け加えられるといいのでは・・と。

ネットと併用・・そうです。それなら私も賛成です。 この本は基本的には移動が主ですから 季節運行の峠越えや、田舎路線はシーズン時刻表の記載がどうしても洩れてきます。 

ですから アルプス越え十回以上・・の貴ベテランでも6月後半にならないと(時期は年によって積雪状況で変わりますので)開通しない峠越え路線の見落としも発生するのです。 

この部分は ドロミテ方面、チロルの谷などでも・・、あっ失礼 今までのご経験では この部分も大丈夫だった?んですね。 と云うことは
私の見ている本とは 別版なのかも・・は ちと云いすぎ、いえ書きすぎでした。

なにしろ 貴兄の最近のコメントは だんだん<この掲示板に出てくる、普通日本人が行くような場所>から すこしとでの傾向に歩きがするから 少し心配になったのです。

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1件のコメント

  • 退会ユーザ @*******
    08/05/25 22:56

    不毛の論議はもうやめましょう。

    最新号を持参すれば、数ヶ月先までの時刻が載っているので、ほとんどネットも必要ありません。

    時刻検索がネットだけ?となり、列車が夜に1本しかないけど事実?などありえない質問が多いので、変なときは、通りすがりの書店でクックも見たらと、勧めているだけです。

    以前はクックオンリーだったのに、今はネットオンリー。実は欧州情報の宝庫のクックを知らない人も多くなったので、紹介してるだけです。

    峠越えの見落とし(勘違い)は数少ないミスの一つなので、鬼の首を取ったかのように嬉しいのでしょうが、以前、スイス通に恥じをかかせまいと、武士の情けで伊~スイス特急列車の勘違い?を深く追求しなかったのですから、峠越えもいつまでも言わないことです。

    私のようにミスを認めればいいのに、いいわけじみた答えになっていたのは、あまりいさぎいいとは思えませんでしたが。山は詳しくても列車は余り詳しくないんだなと思いました。

    コメントは普通日本人が行かない所でも、いい所は紹介しますよ。私が述べたのは普通日本人が行くところの時刻は大抵クックに出ていますと言ったのです。

    チロルもドロミテも7~8月は込むので5,6月と9月しかいきません。それでも観光、軽いハイキングに不便を感じたことはありません。

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    08/05/26 02:30

    本ならではの良さ

    マルコポーロさんも言われてますが、クックは頼りにしていいかと思います。自分はヨーロッパの鉄道旅行をした経験は、向こうで長期滞在していて周囲を旅行した分まで含めるとゆうに50回は超えていますが、その間1度も書かれている時間が間違っていたなんていう目にはあいませんでした。ちなみにほとんどの場合は「最新版ではない」クックでしたが。

    もちろん、これは「たまたま」だったのかもしれないですし、鉄道の時刻表が大幅に変わったりするタイミングに、幸運にもぶちあたらなかったせいかもしれません。そういう事情を差し引いたとしても、通常の列車ルートであればかなりの確率でクックは頼りにできるものといえるかと思います。

    話題の本筋から少し離れた突っ込みが目立ちますが、このトピックで求められているのは、「クックの100%の正確性」でもなければ「峠越えをする際のクックの信頼度」でもありません。鉄道旅行初心者の方がプラン作りをする上で役立つものはないかという点で、クックを挙げたに過ぎません。当然、クックを持たずに旅行することだって可能だと思うし、自分で停車する駅でいちいち調べながら移動していく楽しみだってまた別にあるかと思います。でも今回のトピ主さんの旅行はそのようなタイプのものではないし、時間もかなり限られているし、都市間のかかる時間や列車のルートさえまだわからない状態でプランを作られているので、それじゃということでこの本を挙げたのです。

    今はネット検索が主流のようですが、正直ネットよりも本のほうが知りたい情報を素早くわかりやすく調べられるケース、本ならではの良さが発揮されるケースもあるかと思います。たいていのネット上の鉄道タイムテーブルや予約関連サイトはいわば「乗り換え案内」のようなもので、出発地と到着地を入れれば時間や料金を検索できますが、地理的にはどのくらい離れているのかとか、どういうルートをどのように通っていくかとか、どのくらいの頻度で出ている路線のなかのひとつなのかとか、あまり把握できないことも多いです。仮に経由地の到着・出発時間が出てきても、じゃあその経由地は地理上でどの位置にあるか、周囲にはどんな大きな都市があるかなんてことを調べようとするとまた別サイトを開かなくてはならなかったりします。少し時間をずらして同じルートの次の電車は何時かということも、またいちいち検索をかけなくてはなりません。クックであればこのようなことはパラっとページをめくれば1目でわかってしまいます。

    最後に、クックを旅行へもっていく良さについても書いておきます。自分が使う列車のことだけネットで調べて走り書きしたメモをもっていくのでは決して得られない様々なことです。たとえば自分がいま乗っている列車の地理関係や時間関係を、通り過ぎた小さな駅の駅名から調べたりもできるし、ほかの地への路線の分かれ目も、乗りながらにして把握できます。乗りこむ列車が長距離列車かドイツ国内だけを走るものかということも、クックがあれば瞬時にわかりますし、従って混雑状況や遅延状況(ちなみに遅延はドイツ国内だけを走る列車の場合はあまり無し)についていろんな予測・推察ができます。万が一遅延トラブルに会った際もすぐに次の列車について調べられます。やはり「鉄道旅行」をするなら「時刻表」はあったほうが便利という話です。これは日本国内の鉄道旅行にも共通していえることかと思います。