08/05/24 08:27

宿探しに時間を掛ける

ことは、ネットがというものなかった1995年より前の話。
実際には当時は、家庭では電話回線で(今のように就業中に書き込みしても解雇はされない『よき時代?』だったので、一部企業を除き)、
メール以外には使えなかったので、一般化したのは前世紀末頃。
10年程度です。

今でも現地で宿を探す人は多いです。しかし、欧州が自由化され、
老若男女を問わず動きまわるので、何所も混んでいます。言葉の
壁がほとんどなく、国内旅行感覚で旅ができる人達と、極東の島国か
ら10数時間掛けてきて、しかも言葉の壁に阻まれる日本人とを同等に
は扱えません。

限られた時間を宿探しに費やすのは勿体ない。ネットならば、立地、
価格、設備等を大体把握した上で決定できます。しかし、現地で、
実際に見て、納得行かずに次を探す・・・となると、それだけで、
時間をつぶします。数件目で10ユーロ安い物件が見つかったとして
も、それに費やした時間を金に変換すると・・・。

欧州放浪で、金はないが時間がある(でもそう言われると、将来が
気になります。親も何時までも元気ではないし、団塊の世代を
どう養っていくの?)人ならば、現地調達で良いのですが。

昔のガイドブックや、かつての『旅人』はそう(・・自分らの足で
探し・・)、ですが。

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