08/05/21 17:19

Re: スイスファンでしたか。

私もスイスは一番好きな国です。それほど詳しくないのでスイスお宅のぼうふらおじさんに少しばかり遠慮しています。
私が若い時は国内の岩場へよく行きましたが、私は少し早く生まれたためかスイスの山はあきらめていました。
教科書に載っていた浦松佐美太郎氏のウェッターホルン、そこに出てきたインターラーケン、グリンデルワルトなどの地名はよく覚えています。

今私も行けないと思っていたスイスの山々も乗り物で楽に行けるのでありがたいです。しかしもう登るのは無理です。

今スイス放送のホームページで浦松氏と同時代のマナスル登山隊長だった槙有恒氏の山の思い出の著書の朗読を聴くことができます。
大正中期のころのスイスアルプスです。

http://www.swissinfo.org/jpn/special/yuko_maki/index.html?siteSect=21145&name=yuko_maki_statish

アイガー東山稜初登攀などの話も開きましたらクリックすると内容が読めたり朗読が日本語で聞けるようになります。

時代が下がって冬季三大北壁登攀で有名になった今井通子さんの写真や日本登山隊の資料がミューレンのロープウェー乗車口に飾ってあります。
http://photos.yahoo.co.jp/ph/eavo2007/lst?.dir=/af01&.src=ph&.view=

この写真にあるのは10月のアルプスですがそのころは日本人だらけではないです。

地球温暖化で氷河がだいぶ少なくなっていますが、ベルンのアルパイン博物館に100年前と現在の氷河の変化が展示してありましたのでそれも写真に撮って来ました。

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1件のコメント

  • 08/05/21 21:05

    貴重な写真ですね。

    EAVOさん、今晩は。

    スイスに関するサイト、貼り付けていただき有難うございます。

    100年前と比べると氷河は相当後退してますね。

    これから先もどんどん後退して無くなってしまうのではと案じてしまいます。

    氷河のある風景、いつまで見られるのか今のうちに眼の奥に残しておかなくてはと焦ります。

    ユングフラウヨッホの展望台もクライネ・シャイデックもお天気に恵まれて良かったですね。

    懐かしく見せていただきました。

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