Q&A

オーストリアのウィーンカードについて質問です

公開日 : 2008年05月20日
最終更新 :

こちらで何度かご意見頂いています、いつも有難うございます。

本日質問させて頂きたいのはウィーンでの交通なのですが
ウィーンには3泊4日滞在します
1日目 20時 ウィーンの空港着 そのまま西駅のホテル着
2日目 王宮とか市内観光
3日目 シェ-ンブルン宮殿等
4日目 ホテルチェックアウト後、列車でブルノへ移動

このようなスケジュールであまり電車に乗る機会がなさそうですが
ウィーンカードを購入する必要はありそうでしょうか?それとも王宮等で入場料が割引になるのであまり乗らなくても、持っていた方が良さそうでしょうか?

ちなみに夫婦で行くのですが二人共英語しか話せませんが、駅員さんとかショップ店員さんとかウィーンでは比較的英語は通じるのでしょうか?
ブルノとウィーンの何件かのホテルに英語でメールを送ったり、電話をしましたがあまり話せない印象でした、言葉は大丈夫そうでしょうか?
それと行かれた方で、「ここは行った方がいい」とか「ここのお店はお薦め」等ありましたら是非知りたいです。
分からないことだらけですみませんが、教えて頂けると嬉しいです。

  • いいね! 0
  • コメント 8件

8件のコメント

  • 皆様有難うございます

    ご丁寧にお返事頂き有難うございました。
    英語の件は主な所では通じるとのことで安心しました^^
    お薦めの場所もしっかりメモをとりました、初ヨーロッパなので
    失敗も多いかと思いますが堪能したいと思います有難うございます!

    • いいね! 0
    • コメント 0件
  • ご参考までに

    初めまして。
    ホーフブルク(王宮)・シェーンブルン・王宮家具博物館入場がセットになったシシィチケットが使いやすいと思います。
    このチケットでは3館を同日入館しなくても良いので時間の都合が付けやすく便利です。
    王宮家具博物館は地味な博物館ですが、マリア・テレジアの車椅子やルドルフ皇子の揺りかごなどハプスブルク家ゆかりの家具が展示されていて、一見の価値はあると思います。
    シュテファン寺院ではカタコンベのガイドツアーに参加してみてください。ベストが大流行したときの共同墓地の蹟や、遺骨なども見られるので、ちょっとホラーっぽいですが、興味深いものがあります。
    ガイドは英語&ドイツ語ですが、日本語の簡略説明用紙をもらえますし、わかりやすい英語なので十分楽しめます。
    市の中心から少し離れたところに遊園地がありますが、ここの観覧車に夕方乗るとすばらしい夕焼けが見られます。個人で行かれてもいいですが、JTBの現地ツアーでホイリゲでの飲食&ショーがセットになったものもあるので、こちらですと両方一度に楽しむ事ができます。
    ウィーンカードは移動の際、トラムを頻繁に使うのであれば便利だと思いますが、必需品というものでもないと思います。
    英語ができるのであれば、ホテルや観光地では全く問題ありません。
    私など中学生英語と片言ドイツ語でも、何とかやっていけてますので。
    ご参考までに。お気を付けて良い旅になられますように

    • いいね! 0
    • コメント 0件
  • 08/05/20 22:07

    追記 訛り

     ついでに、ウィーン(あるいはオーストリア)訛りについて若干。

     オーストリアで普段話されているドイツ語が学校で習うドイツ語と異なるということは、ウンチクとしてガイドブックにもよく載っているので、もうご存知かと思います。全く別な単語の場合にはまだ諦めがつくのですが、同じ単語でも独特の発音やリズム・抑揚のようなものが付くと、最初は戸惑われるかも知れません。(モラヴィア、スロヴァキア、ハンガリーなどのドイツ語が達者な高齢者も、オーストリア風の語彙・発音の人が多い。)

     問題はドイツ語ではなく、オ-ストリア(ウィーン)訛りの英語です。外国人と頻繁に接する環境にいるとか、きちんと英語学校に通ったなどという場合は別ですが、それ以外の一般オーストリア人の多くにとって英語は特殊技能でも何でもないので、その独特の発音やリズム・抑揚をそのまま英語に持ち込むことになります。
     ですので、もし相手の話す英語が聞き取れないときには、遠慮なく"Sorry?"などと聞き返して下さい。普通のウィーンっ子はかなりゆっくりハッキリと英語を話す傾向にある(ドイツ語も)ので、聞き取れないとしたら訛りの所為である可能性があります。

     メールなどの「書く」英語については、ホテル受付などの接客業の場合、高等教育を受けていない人ならば、それなりに間違いの多い文を書くことと思います。ただ、早計は禁物で、実際に会ってみるとその人が意外に流暢に話すこともあります。言語学習についての認識が日本と幾分異なり、コミュニケーションができることが中心課題(または最低限の到達目標)とされているためではないかと思います。

     結論としては、言葉についてはご心配なさらず、安心してお越し下さい。

    • いいね! 0
    • コメント 0件
  • 退会ユーザ @*******
    08/05/20 22:04

    ワインがお好きなら

    ヴィーンの Esterházykeller はお勧めです。

    http://www.esterhazykeller.at/

    ちょっとミュンヒェンのホーフブロイハウスに似た
    にぎやかな雰囲気ですが、あれほど観光地化されていません。
    その分、英語が少し通じにくいかもしれませんが。

    でもまあ注文ぐらいなら、単語だけで十分でしょう。
    お勧めのワインは、産地の近い Grüner Vertliner や
    Gumpoldskirchner です。

    • いいね! 0
    • コメント 0件
  • 08/05/20 20:10

    う~ん、日本人のドイツ語では通じないのでは

    1990年以前の東欧は英語が通じず、外国語と言ったらドイツ語というのは
    確かにありました。しかし、それはドイツ語に長けているとか母国語並み
    に使えるというのが大前提。実際には、英語よりは通じたが、話すほうも
    大変だし、少し間違えると全く通じないというストレスが大いにたまるもの
    でした。

    欧州は英語とドイツ語ができれば鬼に金棒は言い過ぎでしょう。ラテン系の
    言語も強いのだし。アルザスでもすでにフランス領になってから世代交代
    が進んでいます。若い人はフランス語だけで、身内にドイツ語を喋る人が
    居たりするので、相手の言うことは理解できる程度でしょう。これも正しい
    ドイツ語が前提。スペイン語とイタリア語の関係でも書いたことがありますが、両者が母国を使いならば可能だが、付け焼き刃程度では歯が立たない。

    以前、Jリーガーの話を書きましたが、あれはあくまで現地で生活する人
    やプロとして働く人の姿勢として立派だということ。

    観光客にとっては、気楽に現地の言葉を使って(通じたときには)楽しんで
    いる程度のことで、英語がきちんとできれば、心配する必要はないと思いま
    す。「人間の輪が拡がる」とか「自由に旅ができる」というのは確かなの
    ですが。

    少なくとも日本よりも圧倒的に英語が通じますし、ビジネスマンのなか
    には完璧に近い英語を使う人も多いのです。ただし知人のドイツ人(旧東
    ベルリンなので、若いときに英語教育を受けていない可能性が高い)の
    英語は私よりも下手くそなのですが、通じ度は相手のほうが上です。

    付け焼き刃では却ってストレスがたまります。せいぜい、挨拶、道を
    聞く、数字がわかる(これは重要)、料理のメニューが理解できる
    くらいで良いのではないでしょうか。

    まだ行ったことがないのですが、最近の話題として『ウィーンの博物館、
    美術館のおしゃれなレストラン』です。かなりお勧めらしいので。
    個人的にはケーキ屋さん巡り、地元民の集うカフェなんかも面白い。
    第三の男で有名な遊園地(プラーター公園)とか、何もないウィーンの森、
    かなり観光化されているホイリゲ(楽団はブラスチラバから来ているとか)
    も良いでしょう(地元民が絶賛する店もあるとの噂ですが実際には知りませ
    ん)。これも個人的ですが、ウィーンと言うとミラノ風カツレツ(コトレッ
    トミラネーゼ)のウィーン版とハンガリー料理です。

    磁器に興味があれば再建?されたアウガルテンとかなんかはおもしろい
    のでは。でもやはり美術史博物館、歴史博物館、さらには世紀末建築、
    ウィーン分離派とかは美術歴史にさほど興味がなくても面白い。

    音楽好きならば、街の大道芸(ほとんどがプロの卵)からオペラまで。
    音楽の都だけあってレコード類(CDですが)も豊富です。

    結局、いくら時間があっても足りないのもウィーンの魅力です。

    • いいね! 0
    • コメント 0件
  • ドイツ語なんて、「だんけ」と「びって」だけで十分に通じますよ!デルデム

    (そろそろクリスマス)さま、何をおっしゃるのですか。

    マルコポーロ3氏がドイツ語をウンヌンとカキコなさっていますが、さすけねえは、ドイツ語で話せるのは「だんけ」と「びって」と「いっひりーべでぃっひ」だけ。

    それでもドイツもオーストリアも添乗員役をして家族旅行してきました。

    行く前に勉強したのは(家族4人旅なので)「あいん」「つばい」「どらい」「ふぃーあ」と、「めぬー(定食)」だけですよ。

    ウイーンに行ったときは「ういんなーしゅにっつえる」も覚えたけど!、何とか旅はできます。

    ちなみに配偶者は英検2級と韓検3級もっているけど、さすけねえの方がどこの外国に行って話しが通じるのです(笑)。

    心配しないで当たって砕けてください。

    • いいね! 0
    • コメント 0件
  • 退会ユーザ @*******
    08/05/20 18:46

    この際ドイツ語を覚えると幸せが待っています

    ヨーロッパで英語だけでほとんどOKで現地語を覚えなくてもいいのは英、アイルランドを除くと北欧5ヶ国とオランダだけです。

    オーストリアはスイスやドイツ、ベルギーのフランダース地方(ブルージュ、アントワープなど)とならんでかなり英語が通じるほうですが、高級志向の旅以外、やはり、ドイツ語をある程度、覚えたほうがベターです。

    ドイツ、スイスや中東欧のすべてと、北イタリア、ベルギー、デンマーク、ルクセンブルク、フランスのアルザスなどでもよく通じますので、これからの旅に備え、一つでも多くの単語を覚えるといいかと。

    ヨーロッパは何と言ってもドイツ語ですから、英語だけでは限界があります。さらにフランス語少々で、最強の旅行者です。

    ウィーンカードか72時間フリーパスを買うと便利かと。

    市電1,2でのリンク一周、ベルヴェデーレ、アールヌーボー巡り、美術史美術館、ウィーンの森、グリンツィングは行かれるといいかと。
     

    • いいね! 0
    • コメント 0件
  • 08/05/20 15:28

    英語、その他

    は、通じるといえば通じる、通じないといえば通じないという感じでしょうか。北欧諸国やオランダのように、近くの人にいきなり英語で話しかけて、ほぼ毎回きちんとした会話が成立することを期待すると、かなり肩透かしを食います。しかし、日本と違って、ごくごく簡単な意思疎通でしたら、かなりの人ができると思います。
     但し、大きな駅の窓口だとほぼ完全に英語で大丈夫でしょう。店員は、専ら外国人を相手にする一部の店を除き、過度に期待しないほうが良いでしょう。一人がダメでも、めげずに他の人にトライしてみてください。若い人のほうが可能性が高いです。
     ウィーンにもいろんな人がいます(日本でイメージされているような、ドイツ語を母語とする「オーストリア人」だけが暮らしているのではない)ので、一概に通じるか通じないかと断言はできないのが辛いところです。

     余談ですが、ウィーンっ子の英語レベルが気になるようでしたら、恐らくご滞在中にウィーンのサービス業従事者の質も気になることと思います。一般に、レストランのサービスは遅く、店員は愛想がないと(日本の方々には)言われているようです。確かに外観的にはそれは否めないものの、ドイツなどに比べたら柔軟性あるサービスが受けられることが多いと、私自身は思うのですが...

     チェコ共和国については、1990年頃を境に、それ以降に教育を受けた人には英語がかなり通用しますが、それ以前に教育を受けた世代は英語ができない人が多いです(戦前世代はまた別です)。第1外国語の選択があまり自由でなかったので、大目に見て下さい。

     ウィーンカードの有用性は、具体的にどこに行くのかに依ります。ただ、団体旅行のような過密スケジュールであちこちの観光施設に出入りするのでもなければ、でさほどクリティカルな損得の差(実額ベース)は生じないでしょう。あとは好みの問題だと思います。乗車券としての機能については、切符や回数券を予め必要分買っておけばどのみち全く手間はかかりませんが、毎回パンチするのが気分的に嫌だと思えば同カードを買ってもいいのではないでしょうか。ご自身の身近な交通機関(東京なら東京メトロ等)で外回りの際どうされているかを思い出すと、その辺のイメージはある程度つかみやすいと思います。
     
     これ以外の項目は、他の方からレスがつくと思うので、どうぞそちらをご参考になさって下さい。
     楽しいご滞在を。 

    • いいね! 0
    • コメント 1件
    08/05/20 15:37

    修正

    (1行目冒頭)「は、通じるといえば通じる」→「英語は、通じるといえば通じる」

    (第4段落)「でさほどクリティカルな」→「で」を削除

     技術的不具合があったようです。失礼しました。

    • いいね! 0
    • コメント 0件