他がキライな訳じゃないスイスフリーク nontaさん あはは。 スイスに通っている回数が多いだけでもちろん他ものぞいてみたいのですが 一箇所が気に入るとその場所の朝晩、満月、季節・・と気になって ついつい出かけてしまう癖があります。 その結果 他の場所は後回しというか、のぞいただけということになってしまいます。 ハイリゲンブルートもたしかにきれいな所ですが、グロスグロックナーは仕掛けが大掛かり過ぎて私の趣味ではありませんでした。 まあ 駆け足で通り過ぎるヒット&ラン型にはそれなりと存じます。 バスの車窓もいいのですが 少しは風に吹かれて歩きたい。 チロルの谷のレパートリーは まだまだ少ないのですがいつも計画してはアプローチの悪さに ついつい先延ばしです。 かなり以前から6月から10月始めに時期をシフトしたため ドロミテ各地を含めてバス便の悪さに二の足を踏んでいます。 できれば 3-4泊で歩き回りたい・・いえ一日にそんなには歩けませんが、ので ロープウエイや観光リフトの休止期間はこれらの地の悩みのタネです。 まあ ベテランさんによっては経験上そんなことは無い・・というのですが・・。 長い時間をかけて ちょっとオシッコをして次に移るのではなくて風に吹かれて雲の動くのを眺め、花の中を静かに歩くためにはおおせの場所・・に再訪をとは思っているのですが。 フェレの谷、ベニの谷、チェルビニアと周辺の山上村、モンテローザのふもとのグレッソニー(春先のスキーでした)。スチューバイタール。 そうそうドロミテのアルメントローラはステキでした。でもここからあちこちで歩くのは大変でした。 まあこの掲示板はこういう場所に行きたいと思い始めた人の多く愛用する場所ですから どうしても 初舞台はスイス・・となるのも無理からぬ事です。 最初から便利の悪い場所を引き回す必要は無い訳です。 ・・それと だれかれかまわず早周りを押し付ける事も・・。なぜって始めはどうしてあそこもここも行きたい、見たい、寄りたい・・と欲張るものですから・・。 ・・で、だんだん 自分なりの旅のパターンを見つける事になります。 余談ですが、 山奥まで田畑がひらけ、昔ながらの手入れの行き届いた家々が散在した、カラートタンや無味乾燥な家が無人で散在する以前の日本の山村風景は 本当にすばらしかったのです。 多分 ドロミテや チロル、スイスのグリゾンやエンガディンの村むらに勝るとも劣らない・・・。
ヨ-ロッパアルプス、いつまでも変らず美しい姿のまま残っていてほしいですね。 ぼうふらおじさん、今晩は。 少し耳の痛いお話し、心に留めておきます。 路線バスは目的地から目的地まで利用し、そこからは風に吹かれて歩いています。 チロル、ドロミテ、エクランなどを回る路線バスはどれも空いていてのんびりと旅が出来るのも楽しみの一つです。 少し不便ですがその時間に合わせて移動すればいいのでさほど苦痛には感じません。 やはりこの辺りはレンタカ-を利用する人の方が圧倒的に多いのでしょうね。 地球温暖化がこのまま進めばヨ-ロッパアルプスにも何らかの変化を来たす可能性大なり(もう氷河は後退していますね。)ですがずっと今のままで変ることなく残っていてほしいものです。
私は日本人も嫌いじゃないんです。 ・・ちょっとイヤミ。 たしかにスイスの名物観光地は日本人だらけ・・・だと。 まあ せっかく出かけてきて浅草の観音様の賑わいではたしかに興をそがれますが そんなに嫌わなくも。 みなさんはるばるやってきているのですから・・。 そんなに気になるなら ほんの少し時間をずらすだけでなぜかまったく居なくなるのが日本人旅行者の群れの不思議な所です。 まあ ユングフラウヨッホの展望台や ゴルナグラードの展望台はそうもいきませんが、それだって ちょっと工夫すると実は 自分たちだけの静かな空間が楽しめるのが スイスなんです。 これが日本だと監視員やら有刺鉄線やらですが・・。