私のスイスが好きな理由は・・。

やっぱり 一言言わせてください。

さーて あまりにも観光地化されて・・という難点はたしかにありますが ある場所を限って言えば それは グロスグロックナーも、コルティナ周辺のドロミテ(ここはドロミテではない・・といわれそうですね)も、モンブラン(とくにエーギュドミディ周辺)、ザルツカンマグートの中心部・・とあげれば 兄足り難く弟足り難し・・ちょっと古かったですね。

私はスイスの山村風景に昔の日本の田舎の風景を感じるのです。 ニギヤカな観光地のすぐ後に素朴な人々の暮らしがあって それらがあまり気張らない旅の中で楽しめるからです。

もちろんこのことは 他の地域でもおんなじですが私たち年配者にとってはアプローチと移動にずいぶん余分なエネルギーが要るのです。

ドロミテ(残念ながら一度しか踏み入れていませんが)などは 各地の村に②-3泊ぐらいしながら一月ほどの旅をしたいとは思いますが ここのアクセスの悪さと効率の悪さは いまだに憧れだけにとどまっています。

なお 上げられた場所は 何処もステキです。 ニギヤカな時間と場所を一つ外せばまったく違う顔を見せてくれます。 

でも 見せ方を心得ているスイスの風景はやはり一日の長があると・・一票を投じさせていただきます。 

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1件のコメント

  • 08/05/19 20:18

    是非エクラン、ヴァノワ-ズにも。

    ぼうふらおじさん、今晩は。

    こんなトビを立ててまさかぼうふらおじさんのコメントがいただけるとは思ってもみませんでした。

    苦々しく思っていらしゃるのではないかと。

    日本の風景ですか。童謡「故郷」のような風景ですね。

    私も日本の風景好きです。三田の辺りにはまだ日本の風景が残っています。
    田園風景と昔ながらのお寺、春には桜、夏にはたわわに稔った稲穂、秋には枝いっぱいの柿、冬にはいてつくような田園と寒々しい木々。

    いつでも行ける所にこんな風景が残っていて幸せです。

    ドロミテ、カナツエイからは意外とバス路線が充実していて思ったほど不便ではなかったですね。
    日本では調べきれなかったタイムテ-ブル、現地に行ってみればあっさり分り楽々でした。

    もうハイキングされたかもしれませんがフランスアルプスのエクランのラック・レリエまでの風景は抜群です。
    途中エ-デルワイスの花も見られこの辺りの色とりどりの花は見応え満点です。

    「見せ方を心得ているスイスの風景」スイスを知り尽くしたぼうふらおじさんのお言葉ですね。

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