何処でも行けます パリまで週末を利用してオペラ観劇、ロンドンやニューヨークにミュージカル、 ミラノでオペラと食事、例のワールドカップはホテルなしでの強行日程。 ピークシーズンでなければ、割引料金が使えます。座席に空きがあれば、必ず 乗れます。ノーマルで良いのならば、よほどの混雑期でもない限り、乗れます。 裏技で、海外発券のオープンとしておけば、安い料金で飛ぶことも可能ですが、 今はその場が限られます。「買い付け」に週末だけで行けることと、年一回以上、 その地を訪れる覚悟が必要。 このような人のためにビジネスクラス(ファーストでも良い)があります。名古屋から も飛んでいるフィンエアーには事前割引でビジネスクラス割引がありますが、その 割引はそうでないのと大差ない(ノーマルではありません)。以前オーストリアで 調べたときも事前割引がありましたが、その差は数万。大抵は、3日前で間に合い ます。中には、ビジネスクラスでも何時でも乗れる(満席でも)エアラインの会員特権 があります。実は、私はエコノミーならば満席でも、最低料金で乗る権利を持って います。これは実に便利。どのようなピークでも、極端に安い料金が出ていて、それが あっと言う間に売り切れても、乗れるのです。 各論ですが、都会かリゾートかで異なります。アジア主要なリゾートならば、直行便 があります。ハワイでも離島ならば、ワイキキの喧噪からは逃れられます。バリ以外 の良いリゾートはかなり不便になるので、日程からはきつい。一方、都会のリゾート ならば、余裕があります。名古屋ならばドバイもあるし。バンコク、クアラルンプール、 ホーチミン(都会のリゾートではありません)などもあるでしょう。LAとかの西海岸、 オセアニアも可能です。欧州も名古屋に就航しているエアラインで行ける都市なら 可能です。別に5日掛けなくてもよいのならば、マカオ、上海、台湾も可。このあたり ならば、ノーマルも大したこともないし、柔軟性のある割引料金がたくさんあります。 ちなみに名古屋からのキャセイならば夕方出て、翌日の夕方前に戻れます。その 気になれば、金曜日に半日休み、日曜の夕方には戻れます。土日だけ使っての 台北は全く問題なくできます。ただし、航空券は特殊なもの(ノーマルは全く問題 なし)になります。