Re: グラン・サンベルナール峠を越えなければ意味が無いのでは・・ ぼうふらおじさんさま マルコポーロ3さま sbbで、8月のアオスタ、マルティニ間の時刻表を見ました。 トンネル経由では、朝8時5分、16時25分発であり、2時間ちょい、峠越えが9時50分、14時25分発であり4時間ほどかかるということのようです。 日程を見た感じでは、チェルビニアは忙しくなりすぎそうなので、天気に問題がない限り、チェルビニアまで行くのはパスしようかなと思っています。 基本的な場合のコースとしては、 ① ジュネーブ泊、湖散策 ② ジュネーブ→シャモニ(レマン湖畔→モントルー→マルティニー→モンブラン急行) ③ 終日シャモニー ④ シャモニー朝9時発、アオスタ10時45分着 アオスタ散策 アオスタ14時25分発、サンベルナール峠越えバスで17時45 分マルティニ、18時8分マルティニ発、20時14分ツェルマッ ト着 というコースが考えられそうです。 ただ、これでは、当日行く予定だったエッギスホルン立ち寄りが難しくなり・・・ なやましいところです。 このプラン、どうでしょうか。 それとも前日夜にアオスタ入りし(シャモニー17時45分発、アオスタ19時5分着)、朝9時50分アオスタ発でどこかに立ち寄りを考えるということも・・・ただ、エッギスホルンは時間的に難しいですよね。 8時5分のトンネルを通るバスならエッギスホルン可能ではありますが、この場合、景色はどうでしょうか。 このあたりをもう一度詰めたいのですが、再度アドバイスをいただければと思います
峠越えのバスで やはり景色のいいのは峠越えです。湖を回りこむように国境を越えます。交通費がかからないことと、景色がいいのでモンブラン急行往復でもいいですが、常識的には同じコースは通らないのが原則です。コース作りの試験では×が付きます。 峠越えの2本のバスを勧めます。いつも2時間だったというのは私の勘違いです。すいません。でも、4時間もかかったかな? 景色がすばらしいと時間が経つのも忘れるのかも。 アルプスがお好きなようですから、次回、イタリアアルプスを回られるといいかと。アルプスはイアリアと、フランス、スイス、オーストリア国境に横たわるのでアルプスの半分はイタリアです。 もち、オーストリアアルプス、ドイツアルプスもすばらしいので次回か次々回?にどうぞ。 皆さんが感激している車窓風景に「フーン」と言った山屋さん独特?の感覚の方もいるので、列車やバスの車窓風景が好きな方は余り参考にしないほうがいいかも知れません。旅行と山登りは違うのですが。 スイスの魅力は山歩きが半分、車窓風景が半分です。スイスほど車窓風景がすばらしい国は欧州にはありません。
お天気次第でしょう・・・ チェルビニアの日帰り回避は賢明と思います。 盆地のそこからやや奇怪な(ツエルマットからの端正なマッターホルンに比べると鉈彫りの円空さんの大黒さまみたいな)姿を見上げるだけで往復順調に行って6時間、多分移動そのものだけに7-8時間はもったいない。 花のきれいな谷ではありますが その散策の時間は多分・・・。 グランサンベルナール峠は 確かに素晴らしい峠ではありますが 意外と天気が変りやすい・・のです。 このプランはそこが勝負です。 そういえば お天気が悪い時のプランとしてアオスタ観光とトンネル通過プランというのは ありのような気がします。 お天気がよければ 峠を通る。 エッギスホルンは ツエルマット滞在中のお天気次第で考えるというのもありですね。 私流なら 今回は無理してモンブランの向こう側をカットします。・・が アオスタは歴史の町でローマ遺跡がばっちりある街という面白みはありますが・・・。 ここが いつもモメルトコロですが 途中の景色がいくら素敵でもしょせん移動中の景色です。 足の裏から感じる?感動には負けるというのが 私の自論です。 グランサンベルナール峠の少し手前、もちろんトンネルのずうっと先からいや山の間の高山植物園?のようなところを走って国境の湖(池)の向こうの修道院(ここで3年前までは セントバーナード犬の飼育をしていました。今は麓におりましたが)の隣から15分ぐらい上った地点からは モンブラン山塊、そして マッターホルン・モンテローザにつながる山並みに聳え立つ グランコンバ(ごめんなさい名前が少しいい加減かも)が捨てがたいのですが・・・ いえ車窓からでも下りにかかると見えます。 うーん ここでちょっと1台見送りたいけど時間的には無理です。・・とこんな具合です。
Re: お天気次第でしょう・・・ ありがとうございます。 お天気の変化に柔軟に対応できるようにするために、やはり、シャモニーを二泊にしておき、天気次第で当初の案と、グランサンベルナール峠越えバス案のいずれに乗るか決めることにします。 パソコン持って行かないので、天気を現地で調べるのに苦労しそうではありますが・・・。 選択肢が増えてよかったです・・・。