追記 皆さん、ありがとうございます。 やはり、レアな体験であったことがわかりました。 機長からは「ミスアプローチをした。15分後に再度、着陸を試みます」とのアナウンスがかなり経ってからありました。本当はもう少し詳細に説明したようですが、私のつたない英語力により、聞き取れませんでした。 日本発でしたので、日本人の客室乗務員が乗っており「着陸に失敗しました。15分後に再度、着陸を試みます」とだけ日本語で説明。2度目で無事に着陸後、この客室乗務員は「先程のは失敗ではなく、体勢を崩したので再浮上しました」と訂正。1回で着陸できなかったので、世間ではそれを「失敗」と言うと思うのですが…。 ただ、客室乗務員の説明が本当に正しいのならば接地点を誤った、もしくは滑走路に進入中に横風が吹いた可能性は高いと言えば高そうです。 しかし、接地による激しい揺れの後の上昇。機内は説明が遅かったことに加え、もちろんタッチ・アンド・ゴーの経験者は少数でしょうから、かなりザワザワし、私の不安が増長しました。 ちなみにシンガポールのチャンギ国際空港での出来事でした。