着陸やり直し体験、素人ですが 滑走路に進入中に気流の不安定なところがあったのでしょう。 パイロットは飛行機の態勢を立て直して着地したものの、オーバーランの可能性を避けるために着陸をやり直すことにしたのだと思います。 着陸やり直しで着地後に上昇する事例はまれですが、ないことはありません。 離陸時と比べて、着陸時は主翼の揚力を最大にしていますので、低いスピードでも再上昇可能で、着陸やり直しそのものに危険はありません。 メキシコなど高地にある空港では、空気が薄いので離着陸のスピードが高いそうです。滑走距離も長く感じます。