08/05/15 18:53

雨季

ペリカン・トラベルWEBサイトからの引用です。

【雨季のカンボジア、観光できるの?】

カンボジアの気候は高温多湿の熱帯モンスーン気候で、5月~10月までの雨季と11月~4月までの乾季に大きく分かれています。

雨季ってどんな感じなの?スコールって何だかすごそう。。観光できるの?せっかく行ったのに、観光できなかったら悔しい!!

そんな、疑問にズバリお答えします!

A :「雨季」といっても、一日中雨が降り続く日はかなり稀です。
また雨季始め(5~7月)ごろは朝方、夕方、真夜中などに、スコールが数十分あるのみで、一日の大半は晴れています。

雨季の晴れ渡った空は、本当に真っ青で、乾季の空とは全く違い気持ちのいい青空です!
その青空に下で見る遺跡はとても綺麗で、周りの緑も鮮やか。
写真撮影にはオススメです。

スコールの前は青い空がだんだんと暗くなり、ぶ厚い雲が雨の到来を知らせてくれます。
スコールにあったら、あとはしばらく待つのみ。
大粒で勢いのあるスコールは、傘をさしても濡れてしまいます。
観光中なら遺跡の中で雨宿りしましょう。

また、弊社ツアーで使用する車の中には万が一の時のために傘を用意しております。
不安な場合には雨具を用意するのもいいでしょう。
スコールの後は気温も下がり、雨に塗れた遺跡のまた違った味わいを楽しむことができます。

ですが、雨のあとは遺跡が滑りやすくなります。
観光の際は、足元に十分ご注意ください。
また雨季は蚊も増えますので、虫除けなどご使用いただき、肌の露出が少ない服装でお出かけください。

その後7月ごろには、「小乾季」と呼ばれる雨季の中休みがあり、1週間から10日間ほど雨が降らない期間があります。
本格的な雨季は後半(9~10月ごろ)で、雨量も多くなります。

雨季は観光のローシーズンとなりますが、遺跡内は人が少ないため観光しやすく、ホテル料金も安くなっています。
実は雨季こそがオススメの時期なのです。

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