10年前は、東京のユース協会に電話したり、郵送依頼したものです。 昔、アメリカを横断したときは、 1ヶ月分の宿の予約を完璧にしていました。 主にユースホステルでしたが、今はどうか分かりませんが、 当時は、パソ通の時代が始まったばかりでしたから、 インターネット予約はありません。 そのため、ユースホステルの予約を取るために 東京に電話をかけて予約をし、2日ほど待ち、予約OKなら、 お金を支払って、予約確認書を送ってもらっていました。 今も、東京のユース協会に電話したり、郵送依頼で、 予約を代わりに取ってくれると思いますけどね。 大学生のときは、旅行の準備に2~3ヶ月かけていました。 おもにお金の準備、その予算を貯めるまでのアルバイト、 旅行の時間配分の予想、バスや鉄道の入念なルート計画、 また服や靴から、準備に余念がありませんでした。 そういった計画の流れの中で、個人旅行をこなしていくのが、 私のスタイルだったのでした。 ところが、国を訪れるごとに、このスタンスは音を立てて崩れ、 出発当日まで、何も考えたくない体質に変化してきました。 結果、何も予約しないというスタイルになりました。