裏マッターホルンのあとはグランサンベルナール峠越えツエルマットへ。 日帰りしたのは、大分前なので、谷へバスも少なくなっているかも知れないので1泊を勧めます。3年前はアオスタ谷を抜けただけすが、シャモニからのバス(要予約)は9時から17時45分発まで1日6本ありました。 接続する形でバスがアオスタまで約1時間ごと(所要1時間)、アオスタから谷の入り口シャティヨン・セイント・ヴィンセントまでは列車で21分(約1時間ごと)でした。 ここまでは最新のトーマスクック時刻表に載っていますのでチェックを。この時刻表はバスも含めてオールマイティですよ。ネット依存症が陥りやすい誤りです。 シャティヨン駅からチェルビニアへはバスで1時間ほど。以前は2時間に1本ありましたが、ここは3年前には行っていません。 シャモニを朝のバスで出れば、接続がよければ、昼過ぎには着くかと。 ツエルマットへは最短距離ではマッターホルンを登らないと、行けませんが、ちょっと左から回ればバスでアルプスを越えられます。アオスタから歴史的なグラン・サンベルナール峠越えのバスがマルティニまで1時間50分です。 3年前でアオスタ発8時10分と、16時20分の2本でした。夕方のバスでもツエルマットで泊まれます。これもクックに出ています。 よって、お勧めしたいルートはモンブラン急行でシャモニに入り、シャモニ2泊、チェルヴィニア1泊、グランサンベルナール峠経由でマルティニ(つまりアルプス越え2回の一周となります)、ツエルマット3泊です。前と全く同じルートでのツエルマットでは能がないと思いませんか? 何十回とアルプス越えのルートをいろいろ試し、これがベストと思って紹介しています。バスでのアルプス横断ではオーストリアのグロースグロックナー、スイスの3つ峠越えと並んでグランサンベルナール越えは3大絶景かと思います。天気がいいことを祈ります。
ちょっとゴメンね。 気のついたことだけ 他の人の参考までに・・。 シャティヨン・㌣ビンセントから ブルイーュ・チェルビニアまで片道27キロ、なぜか電車の下りに接続?しているのでアオスタからは不便気味・・です。 トーマスクックの時刻表がまだ決定していない今年の夏のイタリアのロカール線(スイスも田舎のほうはボツボツ決まり始めていますが)の時間が 各社のHPより早く乗っているとはオドロキです。 さすが・・脱帽です。 私の経験では この本は国をまたがる場合には便利ですがローカル線では細かく出ていないことが多いのであくまで目安とし、できれば地元で細かくチェックしないと ポカを食うという理解です。(スイスの田舎めぐりの経験ではですが) この頃出ているかどうか知りませんが特に日本語版?は どうしても発行が遅れるので今売っているものは 田舎の路線は特に夏時間に対応していません。 私の経験では アオスタ/グラン・サンベルナール峠までで1時間45分かかっています。 冬用のトンネルを抜けていませんか・・・それでもsんなに早くは・・・。 いえ ご経験からですから否定はしませんが。 マルティニまではなぜかオルシニまでバス、ここから電車でスイスのポストバスの7月後半のタイムテーブルでは4時間半、午後の分はなぜか早くそれでも3時間22分。 3年前とルートが変わったのかも。 グラン サンベルナール峠 またまた三大XXのようですが たしかに良い景色です。ただここはよく雲がかかる峠で難所でしたので 冬場の遭難救助用に セントバーナード犬が活躍しました。 今度は ぶうすかさんへ。 ここ区域は モンブランの反対側の谷 ベニとフェレもステキですし、アオスタの町も面白い、イタリアの国立公園グランパラディソ、チェルビニアの周辺のかわいいお城のある高原村(行くのに半日かかりますので急ぎ旅はむりです)、何より あちこちのアルプの花がきれいです。 ぜひ この辺を焦点に駆け足でなくて 1週間で再トライ・・というのはいかがです。 あはは どちら様も失礼しました。
グランサンベルナールトンネル経由で1時間50分～2時間16分です 私の経験ではクックの時刻表通りです。何回も横断していますが、いつも2時間以内です。確かに16時20分発のバスはオルシニ着が18時で、18時9分の列車に乗り換えですので、少し余分にかかりますが、マルティニ着は18時36分です。 つまり所要25分で、3時間22分とか、4時間半は何かの見間違えでは?どう考えても、わずか20km?ほどにそんなにかかるはずがありません。ツエルマットに20時42分に着いています。私もこのときはブロイル・チェルビニア泊の次はツエルマットで、この便を利用しています。どうも不正確な情報が多過ぎです。 トピ主さんは、前回見れなかったマッターホルンが目的なので、他のアオスタ谷は余り眼中にないのでは? アオスタ谷が気にいれば、次回ここや、メラーノ、ドロミテなどイタリアアルプスだけを回ることもあるでしょうから。どうも一つの地域をじっくり見る旅しか旅ではないとお思いのようですね。
