【駆け足旅行記・完結編】1994年夏の終わりのドンムアン空港での、人との出会い。 1994年9月2日、「タイ、カンボジア、ベトナム駆け足旅行(1994)」が終わる。 たった10日間の旅行だったが、 成田からバンコクの往復航空券を持っただけで、 何も予約をせずに旅に出た。 現地でホテルをすべて決めて、 航空券を現地で購入し、 ビザも現地で取った。 一緒に行った女の子に、バンコク市内観光をさせてあげて、 プノンペンへ飛んだ。 ドンムアン空港で出会った日本人の若者2人といっしょに、 プノンペンのキャピタルホテルに行く。 プノンペンで、ベトナムのビザと、 ベトナム経由バンコクまでの航空券を申し込んだ。 シェムリアップへ行って、260(チェンラ)へ宿泊。 タクシーで丸1日かけて、アンコール遺跡群を見た。 プノンペンへ戻って、ビザと航空券をゲット。 翌日、ベトナムへ飛んで、バンカンホテルへ。 僕1人だけ、サイゴンホテルへ移動し、 サイゴン市内観光。 翌日、ドンムアン空港から、北バスターミナルへ行き、 パタヤビーチへ。 雨のパタヤビーチで、欧米人専門のホテル「アンザック」へ無理に泊まる。 翌日、パタヤからコサメットへ移動。 コサメットで宿泊して、泳ぐ。 翌日、バンペーからローカルバスに乗って、エマカイへ。 エマカイから、カオサン。 カオサンからタクシーでドンムアン空港。 そして、ドンムアン空港でも、いろんな出会いがありました。 と言う話ね。 この旅のテーマは、 「現地で動き回ればなんとでもなる」 ということです。 1994年の夏の終わり、ドンムアン空港でパキスタン航空に乗りそこなった日本人の若者たち http://d.hatena.ne.jp/worldtraveller/20080513