四川地震の影響

12日午後に発生した四川汶川地震の震源地は、ちょうど成都から暎秀鎮・汶川へと向かう国道213号を直撃し、都江堰市から先は完全に通行不能で、現時点では救援の人民解放軍兵士も徒歩で被災地に向かっています。暎秀鎮で分かれ臥龍鎮への道路も同様な事態で、臥龍鎮は完全に孤立しています。

当然ながら、この経路で日?鎮の四姑娘山へは行けません。雅安市経由の迂回路ということになります。この場合小金行のバスは日?鎮は通りません。日?鎮に行くには小金から乗合い軽バンで日?鎮へと成都寄りに戻ることになります。

なお、現在、ツァーの類は国家旅游局の通達で停止になりました。この状態がいつまで続くかは、救援・復旧の早さ次第ということになります。ですが、通行可能になったとしても、路面舗装が元に戻るには工事のやり直しと同様なことになるでしょうから、相当の悪路を予想しなければなりません。