ドイツ語で話すのとそうでないのとは大違い 観光目的ならば、欧州主要な国は英語で大丈夫。ベルリンの壁崩壊前の 東欧は英語はほとんど通じず、お互い下手くそなドイツ語(ロシア語は 嫌われるので使うなと言われた)で苦労しましたが。 サッカーの宮本氏がとても良いことを言っています。 彼は自費で学校に通い、日常生活に困らないドイツ語を使えるようになり ました。彼が言うのには、英語で生活しているうちは、東洋から来たお客 さん。しかし、ドイツ語ができるようになった途端に、同じ街に住む仲間 として扱ってくれるようになった。やはり言葉は、単なる意志の疎通以上 のものをもたらします。 関係ない話しですが、何故日本のプロスポーツ選手が海外で成功できない ないか。中には大リーグで成功した人も居るし、中田のように地元のTV局 のインタビューにもそのまま答え(宮本氏もできます)、世界から高い 評価を受けている人も居ます。野球は個人プレーの占める割合が大きいし、 評論家の言うように米国のレベルが低下しているので、成功例もあるので しょう。しかし、サッカーはほとんど注目されずに帰国しています。その 理由の一つが言葉だと言われています。宮本氏も、「ロッカールームの会話 がわかる」ことで、得るものが非常に大きいと言っています。 ただし、悪口など、わかるがために不愉快な思いをすることもありますが。 leckerですが、billigが安いというよりも安物(cheap)という意味である のと同様に少し違うかな?と私も思います。lecken(嘗める)から来たと いう説が正しければ、居酒屋や大衆料理店だけに留め、間違っても高級レス トランでは使うなと教わりました。ただし言葉は時代とともに変わるので、 現代ドイツ語ではどうでしょうか。 ドイツ語(低地)→オランダ語(低地ドイツ語とかなり似ている)→英語 (ケルト語やフランス語なども融合し)になった訳ですので、英語が理解 できて当たり前、という割には通じないし、下手くそな人間は本当に下手 くそ。挨拶、注文以外に、値段を含めた数字も重要でしょう。時として 人生を左右する(大げさですが、列車の時刻変更など)こともあります。
Re: ドイツ語について 「おいしい」の使い方、気をつけます! PP&MさんもJORGEさんもありがとうございます。 少しでもドイツ語になじんで、地元の人にもなじんできたいと思います。