Re^2: がんばれ!!日本人女性

TVの紀行ものって、必ずカメラマンが同行してますからね。
それはそれで承知してみているだけで、それにしても今回
のは良くできていますね。いくら現地ツア～でも一人で
単独参加となると、さらに一人旅なら同じ真似は危険が
いっぱい。

とくにアフリカとなると、風土病、感染症だけではなくて
軍人、警察官職業としても、簡単に躊躇せず殺されてしまう
土地柄で、それが通じないところだ、と欧米などに比較す
ればと認識していますから、TVで見せてくれるだけでも
ありがたかったと思いますよ。

たとえばサンフランシスコで夜中に隣部屋の日本人女性
二人の一人が知らない米国人男性にバ～に連れていかれて
深夜に戻って来ない、探して、ともう一人に頼まれました。
市内を探しまわって、CatsとかいうGOGOバ～に行った
らしいとわかり、入口の黒人大男にさえぎられましたが、
「I’m　a　japanease　detective!
looking　for　a　japanease　lady]
と黒人二人を押しのけてはいりました。
ウソでもよけてくれるのです。
その日本人女性は暗いみなが踊り狂ってる片隅で、一人
うなだれて椅子に座っておりました。午前2時です。
連れて帰りました。

欧米では、歩道であぶなかしい白シャツ黒人たちにすれちがう
ときは、右手を背中に廻します。すると相手はサッとよけます。
ナイフを持ってる、と用心するのですね。
試してごらんなさい。

欧米人には、それなりに用心と対応策がとれるのですが、
アフリカとなると、子供でも銃を持って内乱地帯はあぶない、
という先入観がありますので、私などは恐ろしいのです。

昨年一人車で17号線をニュ～ジャ～ジ～に入りました。
日が暮れてきたので、道を下りて山の中に走行し一軒のモ～テル
に泊まりました。となりの部屋がドアが開いていてベッドの
横に大きな白いバスタブが並んで置いてあり、坊主頭の背の高い
米人男性2人、白人女性が一人、3人とも丸裸のスッポンポン、
あ～イラク帰りの兵隊さんだな、とわかりました。

一人なら旅も危険を冒す場合もありますが、子供や女性は
連れていきたくない場所もありますね。
大人じゃないとね。

だから、旅の立ち寄り先、歩き方はどこでも良い、という訳じゃ
ない、と思ってますよ。

　　　　　　　　　　　　　　　　ひがしまち