08/05/05 18:57

脱線しま~す、、

Salonですか、懐かしい。
私が初めてプロヴァンスに行ったのは、98年ですから丁度10年前のことです。

そういえばこの町の普通のレストランで昼食したとき、隣り合わせた中年のフランス人夫婦と、会話する機会がありました。 この夫婦が英語で返してきたので、ちょっとびっくりして「英語が上手だ!」と言ったら、英語の教師だってさ。フランス人と英語という、印象の一コマでした。(笑)

このサロン・ド・プロバンスに着く前に、ちょっとしたミステリーがありました。町の少し北でEygalieresというとても気に入った村に偶然たどり着いたのですが、この村を少し南にあるEyguieresだと思いこみ、地図をどうみても、近くのサロンに行けずに、狐につままれたように迷い、アルルの近くまで行ってしまいました。

このよく似た地名を、発音も出来ない私は、フランス語のワナ!、と呼び、以降フランスの地名は綴りをよく見よう、と心掛けているのです。

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  • Eyguieres と Eygalieres


    Eyguieres には城跡があって、登ると展望がいいです。そこから山を
    超えて北に行くと Eygalieres です。

    私は、この順序で、自転車で巡ったのですが、多分、一生、字面から
    2つの町を識別することはできないでしょう。なんで、隣接してこんなに
    似通った名前の町が存在するのだろう?

    地図です。スケールを広域にしてみてください。
    http://www.viamichelin.com/viamichelin/gbr/dyn/controller/mapHomePage#locid=31NDI5N2wxMGNORE11TnpZeU1EST1jTkM0NU5EZzVOQT09


    さて、ポイントは、サロンから来た、まさに農家のおっさん、という雰囲気の
    フランス人がはるか、カシュガルまでやってきている、ということです。

    敦煌、莫高窟の前でも、南仏でみかけるのとおんなじように、ショートパンツ
    のご婦人がペットボトル片手に暑さにばてていました。

    フランス人は、東方に行きたがりますね。いつぞやは、安売りエアラインだった
    か、チャーター便だったかが飛ばなくなり、大量のヴァカンス客がトルコから
    帰国できなくなったニュースがありました。

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    脱線ついでに、Peille と Peillon

    どちらもニース近郊の鷹巣村で近接しています。
    Peille だけ、バスが通っています。 

    地図です。
    クリックしてもうまくいかないときは、copy and paste で手動で入れてみてください。
    http://www.viamichelin.com/viamichelin/gbr/dyn/controller/mapHomePage#locid=31NDI3NjIxMGNORE11T0RBek1RPT1jTnk0ME1ESTJPQT09

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