安全法あれこれ 男女混合部屋の多いのはYHではなくてホステルやバックパッカーズです。YHは原則として男女別です。私は1000ほどのYHに泊まりましたが、混合部屋は予約せずに訪れたコペンハーゲンの32人部屋だけでした。お仕置き部屋みたいなものですね。 ただ、最後の1室(8人室)を男3、女5の希望者全員泊まれるように混合とすることはあります。万一、混合にされたら、受付に言えば、替えてくれます。よって、賢い女性はYHかそうでないかにこだわります。 http://www.jyh.or.jp/ から辿れるのは90ヶ国4300軒ほどの正規のYHです。それ以外に数万軒のホステルがあるわけです。もち、ホステルにもいい宿、男女別の宿はありますが、玉石混交なのでYHが無難です。 YHに盗難がないとはいいませんが、掲示板などでYHで盗難に遭ったというレスの”YH”をチェックするとほとんどがYHではありませんでした。貴重品はYHの受付で預かってくれる所もあります。 普通は貴重品は旅券、カード、現金,TCくらい(あとせいぜいカメラ)なので体に付けて寝てもいいかと。封筒状のYHシーツなら足元に入れてもいいですし。枕の下とか皆いろいろ考えています。 充電中はそこを離れないほうがいいです。その間、日記を書いたり、ガイドブックを読んだり、部屋の人とおしゃべりするといいかと。 盗難が多いのが充電中のカメラとか、キッチンの冷蔵庫に入れて置いた自分用の食料です。 TC(トラベラーズチェック)にしておけば、全額再発行してくれるので万一盗られても、旅券だけあれば、旅は続けられます。 むしろホテルでが心配です。部屋に通された時、疲れてすぐ寝たいのでノックしないでといい、絶対に開けないで下さい。もし、ピンポーンされても、開けずにフロントに何の用で部屋に来たのか確認してください。来訪者がホテルのスタッフでない場合もあります。 これはマドリというだけでなく、世界中のホテルでの基本的注意です。入れなければホテルは安全ですが、入られると防音のホテルほど怖いです。つけられてないかを確認してから部屋に入ってください。伝聞ですが、これらを怠り、泣き寝入りしている女性は多いらしいです。 羊が狼から身を守るには群がる(YHのドミトリー)のが一番かと。
Re: 安全法あれこれ 安全性について丁寧に説明いただき、自分だけの判断で進めようとしていたところをもう一度見直すきっかけになりました。 YHについての知識は全然なかったので、教えていただいたホームページなども見ていると、マルコポーロ3さんの言うように私の考えていた宿とは違うものでした。 ホテルでの危険性や注意については、YHでなくても一緒ですね。 スペインへ行くと決めたとき、多くの人からスペインは治安が悪いから初めての一人旅は危険だと言われましたが、海外へ行くにあたってどの国に行くにも危険はあるものだと思っていますし、その注意すべき点も同じであると思っています。 完全に安全な宿などないと思っていますし、今回細かい注意点など教えていただきとても参考になりました。 YHに泊まることを考えてみたいと思います。 時間がないですが、急ピッチで頑張ってみます! ありがとうございました!
スペイン スペイン語を少しは話せる、マドリが欧州ワースト3から欧州の大都市並みの危険くらいになったので特には言いませんでしたが、イタリアと共に初海外一人では多少ハードルが高い国という意識があったほうがいいと思います。 英語は余り期待できませんし、治安も初一人旅向きのドイツ、スイス、オーストリア、北欧などに比べると、決してよいとは言えませんから。夜は一人で歩かない、昼でも引ったくりなどに注意と最新の注意は必要です。 YHは場所的にトレドは駅~旧市街に行く途中、コルドバはメスキータ隣、グラナダは駅から徒歩15分(多発のバスあり)といずれも便利なロケーション、サラマンカも旧市街にあります。コスタ・デル・ソルのマルベーヤYHはプール付きで豪華です。トレドYHもプール付きですが。マドリはYHには泊まらないかも知れませんが、最近できた超モダンなサンフェルミンYHがいいです。