ラヴェンダーなどを蒸留抽出した香りのエッセンス 今でも蒸留用の釜があって、 それでエッセンスが作られているのでしょうか? 昔NHKで日本のフォーク・ソングの第一人者・加藤和彦の案内による、 蒸留釜でバラ(何とかローズ)のエッセンスを作る作業を TVで観たことがありますが、かなり重労働のようでした。 ラヴェンダー畑に行くと、いい香りが漂ってくると良いですね。 隣りの家のは花咲いて綺麗だけど香りがしなくて・・・・・。 ロクシタンのものは、高かったけど空港で土産として買ったこと があります。 ロクシタンは、オクシタン(Occitan)と関連する語でしょうか?
ラヴェンダー(畑)のフィールド わりと気温が低めの台地で育つ花なのでしょうね。 ですから、ニースからだとヴェルドン峡谷あたりまで 行かなけれならないでしょう。 バスの路線があったとしても、現地で一泊が必須となりそう。 でも、夏のラヴェンダー祭りの時期近くには、 ニースからの日帰りツアーがありそうに思いますよ。 6月はチャンスかも。 参考までに、フィールド・マップなどのサイトのURLです。 http://www.beyond.fr/map/lav_map.html http://www.beyond.fr/flora/lavender.html
Re: ラヴェンダー(畑)のフィールド >今でも蒸留用の釜があって、 >それでエッセンスが作られているのでしょうか? それ以外の方法で作ることはないと思いますよ。 ゴルドへの行き方のスレッドで登場したリュベロンの ラヴェンダー博物館にはそういった器具が陳列されていま す。稼働してませんが。 うんと田舎でラヴェンダー農家を見学したことがあるのですが (というか、その農家のおじいさんに連れ込まれた)、自分とこ 専用のプラントを持っていました。1年に短期間しか使わない ので一見廃墟のようでした。抽出したエッセンスが溜まる部屋 だけカギがかかっていました。高価ですからね。 ロクシタンのエッセンスは容器やその他、販売管理費がかかって いるから、こういう農家で売っているのより割高なんでしょう。 個人的には、サントノラ島の修道院で作って売っているのが 一番気に入っています。非常に匂いが強いです。 >ロクシタンは、オクシタン(Occitan)と関連する語でしょうか? 私は、そう思っていますが。 しかし、Beyond の地図はよくできていますね。こういった地図を 作るだけでも、無報酬だと非常に辛いものがあります。 Nyons にあった Lavender Road のサイトを見たら 「本組織 はリストラされたので、お問い合わせはソーの観光案内所へ」と 書かれておりました。ラヴェンダーのパンフを作って無料配付して いたのですが、スポンサーがなくなったのでしょうか。
ニースから路線バスでラヴェンダー畑を見にいくなら バスならグルノーブル行きに乗って、 先ずディーニュまで行くと良さそう。 往路 07:00 Nice 10:15 Digne-les-Bains 復路 17:15 Digne-les-Bains 20:00 Nice もちろん、プロヴァンス鉄道でも行けます。 所要時間は殆んどバスと同じ。 http://uk.alpes-haute-provence.com/geographie/hauteprovence.htm http://www.routes-lavande.com/travelling/digne.html http://www.routes-lavande.com/documents/guide/circuit5_gb.pdf 天気が良い日に、おっとりと構えて行くと、 ラヴェンダーだけでなく、その他の素晴らしい景色が見られるでしょう。