Re: 民族衣装、ピクルス BONNさん、やんみんさん、こんばんは 写真で見る限り女性のはずなんですけどね。 もっとも、後ろ姿ばかりだから、じっさいは元・娘さん ばかりなんだろうと思ってましたが、看板に 偽りありですね。 プレンツラウアーベルクは地図でみると、 中心部の北東。たぶん私は足を運んだことなし。 どちらかといえば住宅地区? なんでも、ツァイスの大プラネタリウム(ヨーロッパ でも有数の)があるそうです。あと「ユダヤ人墓地」が ありますね。 ある映画で知りましたが、ユダヤの人たちはお墓参り をすると、墓石の上に小石をのせるんだそうです。 マレーネ・ディートリッヒのお墓に小石がのってました。 きっと、ユダヤ系の人がお墓参りに来たのでしょう。
ブレンツラウアーベルク こんばんは るりしじみさん さて、ブランツラウアーベルクって住宅地区なんですか? たぶん、私たちが借りる予定のアパートメントは、ふつうの家の1階とか2階貸してくれるというものなので住宅街かもしれません。1泊大人2人、子供4人で100ユーロといっていました。キッチン、バス、トイレに寝室が2つ、リビングダイニングです。旧東ドイツ側にあるそうなので、普段は見られないもの がたくさんあると友人はいっていました。どんなものが見られるのかどきどき です。 ユダヤ人がたくさん住んでいるということは、歴史をもろに感じる地区かもしれませんね。ユダヤ系のお店もたくさんあるのでしょうか?興味ありです。パリにもユダヤ人が多くすむ地域があり、めずらしい食べ物が売っていましたから。
Re: ブレンツラウアーベルク…ベルリン・マラソン こんばんは やんみんさんは今ドイツにいらっしゃるのですか。 南西部というと、さて、フライブルクとか テュービンゲンとか? ベルリンのアパートは東ドイツ時代からの 建物なんでしょうが、堂々たる間取りですね。 (改築されたのかな) 古くからあるユダヤ人墓地 (マックス・リーバーマンという画家の お墓あり)ですが、もうユダヤの人たちは 周辺に住んでいないのではないですか。いても 少ないでしょうね。 明日のベルリン・マラソン。 プレンツラウアーベルク地区を通るかな、 通ればテレビで様子が分かるかも、と思ったのですが、 ルートはどちらかといえば 中央から南にかけてのようです。
Re: ブレンツラウアーベルク ブレンツラウアーベルクは典型的な労働者の住宅街です。ただしDDRの時代に多くの作家や芸術家、サブカルチャー指向の若者が住みついたところでもあります。 ユダヤ教のシナゴーグもありますが、いまはほとんどユダヤ人はいないでしょう。ユダヤ関連のお店ならばむしろOranienburger Straßeのシナゴーグや、Große Hamburgerstraßeの旧ユダヤ墓地、Hackescher Höfeなどの周辺にあると思います。 そのあたりの歩道を良く見ると10cm四方の金属のブロックが埋め込まれている箇所がいくつかありますが、これにはその場所に住んでいて、第二次世界大戦中に連行され、各地の収容所で虐殺されたユダヤ人の名前と生年月日、連行、虐殺の日付が書かれています。
ユダヤ墓地 このユダヤ墓地へはU-2のSenefelder Platz駅(クリーヴルストの一駅手前)が近いです。開いている曜日(一応平日)と時間がちゃんと決まっていますので、夕方に行ったりすると入れません。8月に行った時には入り口に何か展示スペースができていましたがもう閉まっていたので中に入れませんでした。 このお墓での注意は、あまりきびしく言われないようですが、一応ユダヤのしきたりとして男は帽子など頭にかぶりものをすることと、お供えに花を置いてはいけないことです。ユダヤ教ではお墓に命あるものを供えてはいけないのだそうです。 地下鉄の駅を出てすぐのところに二人の子供を従えた男の人の像がありますが、この人物はリソグラフの発明者セーネフェルトで、駅の名前、広場の名前もそこからきています。道路の向かい側には古いビール工場を使ったサブカルチャーの拠点があり、音楽、映画などを楽しむことができます。