08/04/29 11:04

お天道様が決めることなので

こればかりは時の運とか日頃の行いとか、運命とかが拘わること
なので。すでに冬のなくなった日本同様に欧州も暖冬が続いているし。
それでも、「意外」ではなく「雨の多い季節」なのですが。

雨に関しては、真っ当な冬ならば南も雨が多い。年中乾燥していたら、
砂漠になってしまいます。これまでも毎日雨にたたられたポルトガル
もあれば、抜けるような青空のリスボンに滞在した冬もあります。その
雨にたたられたときに、同じ時期にイタリアに行った知人は毎日快晴と
言っていました。ミラノが雪でもトリノは快晴のときもあり、大西洋から
来る雨雲がポルトガルに雨を降らし、コスタデルソルでは快晴で、1月に
海水浴をしていたとか。地中海からイタリア半島をかすめ北上する雨雲
が、長靴の少し上を通過したのでナポリは雨で、レッチェは快晴とか。
真夏に行っても快適(日本の夏に比べてですが)だったのに味をしめて、
その半年後にバルセロナに行っても気温18度で、快晴もあったし、あまり
の寒さにマドリッドからグラナダに逃げたこともある。暖かいはずの
ギリシア、雨を覚悟で真冬に行っても快晴。雨具は無駄になったが薄着の
ために現地で上着調達とかも。

一般にアフリカ大陸か、高い山の上側(西から雲が来て斜面に雨を降らす)、
カナリア諸島などの本国とは離れた島は天気が良いと思います。しかし、
それもあくまで従来の統計に従ったまでのこと。今の日本の政治同様(世界
経済もそうですが)に先が読めないのではないでしょうか。

日本もかなり天候が変わってきています。「昔はこうだったのに」と思う
ことはありませんか?

それに年末年始は、宗教的なこともあり、休みが多い。静かに過ごすことが
前提なので、天気が悪くても、暗くても目的が達成できる旅にシフトするの
が宜しいのではないでしょうか。

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