Re: ライヘンバッハの滝について

エマさん

皆さんのレスの少し補足させてください。

グリンデルワルドから谷奥のグロセシャイデック(峠)を越えていくコースは晴天時にはお勧めです。 乗換えは実は峠を越えた向こう側のシュバルツバルト(何にも無い場所・・実はグリンデルワルド村のチーズファクトリー)での乗換えです。(ここまでのポストバスは実はグリンデルワルドの村営バスで スイスパスなどは無料ではなく割引です)ここからマイリンゲンまでのバスはホント?のポストバスです。 狭い曲がりくねった道を例の昔風のトテ馬車警笛をとどろかせて軽快に走るのが大変ステキです。

滝の上からの入り口は かなり上の方です。 運転手さんに頼んでおけばちゃんと下ろしてくれます。 滝の展望台まではかなりの急勾配ですので間違ってもハイヒールはいけません。

伝ホームズ転落地点への分岐点は心当たりがありません。展望台の対岸左上にマークがあるのですが さて展望台上部<上から来るルートからの別れ道(しかも安全な?)があるとは思えない地形なのです。

さてこの展望台は普通は マイリンゲンからのバスできたしたから大変レトロなケーブルカーで上がった行き止まりにあります。つまり下から来る限り上に歩く場所は百メートルほどです。 その上に上の道路に出る登山道はありますが 少し雨が降ると通行止めになっています。

2)朝焼けのユングフラウですが 実はグリンデルワルドはこの山の北側、3千メートル落差の谷の村です。その東側にアイガーをはじめフィンスタールなどの同程度、または少し低い山があるので 残念ながら朝陽はその山向こうから登りますので 朝日に輝く山の頂は陰になった大岩壁の上に少し覗く程度です。

どうしてもというなら インタラーケンのそばのシーニゲプラッテ山頂のホテル泊(これもどちらかというと夕陽のポイント)。あとは 少し遠くなりますが フィルストのロープウエイの終点のエストラン(泊まれます)。 大展望とは行きませんが フィルストのロープウエイ駅の上の小道をたどって上がった BODOMIというホテル前の緑の牧草地(これはご推薦の撮影ポイント・・ただし朝焼けは向きがちがいますが)。

いずれもこの町(実は村)の朝夕の散歩は心配要りません。なぜならかなり早くから、いえ遅くまで村の人たちが働くための通行が立てないからです。

もちろんアヤシゲナ浮浪者がなんとなく滞在するには やはりコストが高い?という事もありましょうが・・・。 

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1件のコメント

  • 訂正とつけたし・・・北側でなくて北西側。

    すみません。 グリンデルワルドは ユングフラウ・アイガー・メンヒの北側ではなくて 北西、むしろ西側なのです。 ユングフラウ山塊の後ろ側に日が昇り アイガーの岩壁上にお日様が顔を出すのは かなり朝遅くなってから・・・なのです。(えっへへ この辺はていせいではありませんが)

    グリンデルワルドから ユングフラウや その他の山が朝晩どう見えるかは www.jibswiss.com グリンデルワルド日本語案内所安東氏のHPの 写真(数年分の各季節)がありますので 撮影スポットのご参考になるかと。 

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