Re: スイスの鉄道について

ドッグズファミリーさん

毎年のように変わりますので 確実とは言いかねますがとりあえずわかっている範囲でのお答えです。

1)氷河急行のケータリングサービスは 少々特殊?で数年前から全座席要予約となり、その座席予約に食事つきと食事なしという予約方法となりました。 新型車輌では全座席とも食事は座席へ運ばれるのですが
車両によっては 別仕立ての食堂車(昔はこれが売り物でした)でのサービスというパターンもあるようです。

ですから 食事だけのご予約・・・と考えられたので判りにくかったのでは。 氷河急行は グラウビンデン州地区のレーティッシュ鉄道とマッタホルン・ゴッタルド鉄道2社の共同運行です。 

詳細は www.glacierexpress.ch でご覧下さい。 
食堂車の運営は Rail Gourmino Swiss Alps AG ですが 上記HPで座席予約(含む食事)予約できるはずです。 もし 食堂車連結タイプの場合は www.rgswissalps.ch もご覧下さい。

2)この地域からの乗換え無しのTGVはこれ一本のようですね。基本的には スイス国内は座席の予約無しでは乗れない列車は氷河急行(2-3年前から海外観光客用の特別仕立になっため)ぐらいなモノで 後は有効な乗車券を持っていれば乗車できます。 たとえそれがよその国からの特急で要予約列車であってもなのです。 スイスを通り抜けてミラノへ向うイタリア仕立てのチェザルピーノ急行でもスイス国内は座席予約無しでも乗れます。 もちろん予約も出来ます(有料ですがたいした金額ではありません)。

TGVであってもこの原則が適用されていると思われますので ロウザンヌを出た後フランス領に入って多分TGV専用軌道に入ったところから座席指定料が発生するのだと思われます。 つまり スイス国内はまったくの普通急行?と考えていいはずです。

TGV 表示でありながら スイス内はBrig,VIsp など けっこうあちこちで停車するのもその表れではと思います。

3)・・の SAT とありますので 土曜日のみの運行かと存じます。
ロウザンヌ乗換えではありますが(そのままの乗り入れではない)TGV連絡便は ほとんど1時間おきにあるようです。 バーゼル乗換えの場合は 駅が変わるので多少不便かも。お気をつけ下さい。

ついでに言うなら この便は多分今年から?では。 パリ/ミラノ間のTGV運行が始まったその中間区間かと思われます(この部分推定)。  
 

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1件のコメント

  • Re^2: スイスの鉄道について

    ぼうふらおじさん様

    ご回答ありがとうございます。
    よろしければ、もう少し教えて下さい。

    1)www.glacierexpress.ch の見させていただきました。予約の方法は各旅行会社又は乗車券発売先まで、というような記載となっている様で、こちらのサイトからは予約ができないように思いました。念のためサイト内にメールアドレスがありましたので、HP又はメールでの予約が確認か質問しております。ですが、もしぼうふらおじさん様が旅行会社以外での予約方法をご存知でしたら、教えていただけないでしょうか。また参考までに教えていただきたいのですが、長時間の列車移動の際は、ぼうふらおじさん様はどのように食事をされますか?まさか、スイスに駅弁などはないですよね?

    2)座席予約必要区間が別に記載されておりましたので、予約なしでも「大丈夫」と思っていましたが、改めてアドバイスいただけると心強いものがあります。ですが...。

    3)土曜日のみの運行とは、気づきませんでした。非常にショックです。SBBのHPを見ていたのですが、何か変だと気がかりだったのですが、やはりと言う感じです。思い込みとは恐ろしいもので、貴重なご意見ありがとうございました。

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    スイスの駅弁

    氷河急行のHP、実は詳しく見てなくてすみません。

    そうなんですか。 もともと、いえ最近の氷河急行は海外観光客目当てのイベント列車?で地元客?は相手にしない性かもしれません(冗談ですが)。

    多分 メールまたはFAXでの予約でOK との返事は来ると思いますので少し待ってみてください。 

    私の経験(4-5回でしょうか)はみないまのシステムになる前、つまり切符があれば座席指定が無くても自由に利用できた3-4年前以前ですので、食堂車もレトロなままでした。

    さて 駅弁ですが 日本のようにいろいろというわけには行きませんが駅ごとのKIOSKにあるサンドイッチ(といってもフランスパン?にハム、チーズまたは両方がたっぷりはさんであります)がたいていかなりおいしいのです。 時間があればこれまた駅構内に必ず?あるレストランで テイクアウトのサンドイッチを頼むという手もあります。

    飲み物も忘れずに・・・。

    もっとも 氷河急行は特別で、普通はワゴンに乗せての日本の新幹線内みたいに回ってくるか、 食堂車が昼の時間にはついています。

    でももともとそうそう長時間(走るとスイスのほとんどの区間は突き抜けますが)の区間は少ないので すこし時間が外れると来ないので駅で買うか、乗る前に買って(これがお勧めです。町のパン屋さんまたは肉やさんは朝7時前からこうしたパンを売っているのが普通です)乗るほうがいいかもしれません。

    なお スイスのホテル代の中での朝食に費用の占める割合はかなり高額ですので 朝の食事を食べる時間が無い場合は 前日にその旨頼んでおくと ランチボックス(いえ朝食弁当?)を用意してくれることが多いのでそれもお試しください。

    なかには 特性の布バックつきなんて事もあって 我が家にはそうした布バックが 5-6枚あります。