Re: あのう...。 最近のカードはチップ付が多くなり,客の多い大規模店やスーパーあたりではサインの代わりに暗証番号を打ち込むことが多くなりましたね. カードを機械を通すと性別・年齢などのカードホールダーの情報が表示されるのかどうか分りませんが,そうでなければ,暗証番号さえ教えておけば他人でも使えることになります. セキュリティを高めたのに,逆の効果をもたらした例のひとつでしょう. もちろんこれはカード会社との間の契約違反であり,店との関係でも法的に問題があります.
セキュリティの逆の効果 そうでした。最近はサインではなくて暗証番号。たしかに番号を知ってれば、セキュリティーも逆効果です。 ゴルフ場の貴重品ボックスの4ケタ番号と、そこに入れたカードの4ケタ番号を同じにして、財布とカードを盗まれ、カードからお金も引き出された、ゴルフ場事件がありました。 (わが家から割りに近くて、ときどき行っていた。被害が無くてよかったです。) 人間、そんなに何種類も記憶できないから、同じ番号にして盗られちゃう。 4ケタ利用の悲劇で、番号に到達すれば、犯罪が逆に簡単に行われてしまう。 どうすりゃいいんだ?ハハハ。 それと、サインと筆跡がちがうから?という疑問は、・・・ 漢字のサインは、欧米人にはいいです。「オオ、ビューティフル」なんて言って、サインの形が同じなら、チェックは十分には出来てません。 なにせ、読めないのだから。 ・・・おっと、悪用してはいけません。 そういうことが多いだろうなと言う、仮説です。
サイン、暗証番号 サインというのは簡単に他人に読めてはいかんのですわ。読めない、真似できないサインを考え出して(ヨーロッパにはその道のプロがいるという噂を聞いた)、常に同じ形で書けるように一生懸命何度も練習するのです。 だからわたしたち日本人に多い、名前を単にアルファベットで書いただけのものはサインとしては「いかがなものか」なのだと思います。 暗証番号、クレジットカード同様ドイツにおいてあるわたしの預金口座のキャッシュカードは何年かおきに更新になり、暗証番号もそのつど変わります。あてがいぶちで変更できないので、なかなか覚えられません。複数カードがあったら危ないけどどこかにメモしないと覚えるのは無理。