蝉が現れるまで近況など

又、シンシナティに戻ったのですか?
ポートランドにも最近IKEAがオープンしました。

ところで先週末からシアトルにダライラマ師が滞在しています。
"Seeds of Compassion"という民間の交流ですが
UWで講演したり、Qwest Field には5万人集まったり
今日は日中1万5千人の子供達が集まりセッションを
行っています。

州全土からやってきた数百台のスクールバスの黄色の海を目の当たりにすると「中国は力ずくでチベットを獲って、取り返せない
遥かに大きなものを失っていくんだ」とつくづく感じました。

こうやって歴史が進んでいくんだなあと思った日です。


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1件のコメント

  • Re: 蝉が現れるまで近況など

    領土問題はどの地域でもすっきりしないものがありますね。第三国に線引きされて国境が決まったアフリカや中東、独立国か自治領かでもめる国々、島の領土保有を主張する複数国・・・。中東のことになると何世紀にもわたって治めてきたオスマントルコについて主人が熱~く語り始めます。

    そうなんです、またシンシナティに戻りました。主人が以前いた大学の定職についたので、辞めない限り、ここにいる予定です。

    シンシナティに戻ってからIKEAがオハイオにオープンする計画を立てている、というのが発表されて、いくつかの候補のうち、シンシナティ近郊になったのですが、まだ引越が決まる前、今度はIKEAがあるところか、引っ越す道中で寄れるところ~と望んでて、最初はがっかりしたものの、現実になってびっくりしました。

    昨日、シンシナティにあるCollege of St. Mount Josephの教授が、今年もシンシナティのセミの調査をするという発表をしました。今年はシンシナティは東部に出るそうなのですが、そこに多く住む日本人の知り合いが、2004年の時にはほとんど見なかった、と言ってたので、今年はその辺が出そうですね。

    Reiさんの出張地域は該当しそうですか?
    http://inside.msj.edu/academics/faculty/kritskg/cicada/Site/Map_&_Calendar.html

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    アメリカは変わっていく?

    みちこさん こんにちは
    幸か不幸か次回の出張はなくなりました。
    (Tightスケジュールが無くなった事は幸、セミを見るチャンスが無くなったことは不幸)

    セミの出現マップを見るとほぼ私の中西部での移動エリアと重なっています。
    ただ、私が中西部を訪れる時期は冬です。

    アメリカに来てからセミの声を聴いたことはあります(オレゴンとアーカンソーで)が
    姿を見たことはありません。何時か見てみたい。

    ところで、IKEAで見る家具日用雑貨のデザインセンスは
    アメリカのトラディション(とその延長)とは一線を画していますよね。うまくは言い表せませんが。

    90年代からシアトルが震源地でコーヒーに対するスタイルが変わり。
    同じくマイクロブリュワリー産のこだわりビールも表に出、
    同じ頃から"SUSHI"がブームでなく全米で定着してきました。

    これらの試行錯誤のパターンにはアメリカらしい自由を感じますが
    それでも、この一連の変化以前のアメリカとは何か変わってきています。

    大統領が変わり、変化はさらに加速するのでしょうか。